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Category: ドライブ

運転免許を更新した

運転免許を更新した

来月に有効期限が到来する運転免許の更新をしてきた。今、仕事をしにきている国の運転免許の話。外国人の私は、道路交通局へ出向かないと免許の更新ができないのだが、免許が電子化されて更新手続きがアプリでできるようになったこの国の人が窓口で並ぶことがなくなったため、前回の更新時よりも待ち時間少なく更新ができた。窓口待ちの番号札をもらってから手続きを終えるまで、10分くらいだったと思う(前回はコロナで一回目のロックダウンが明けた直後くらいだったような気がするので、それよりも待ち人が少なかったというのは、よっぽどのことだろう)。

この国の免許を最初に取得したのはコロナのさらに前なのだけど、日本風にいえば外免切替での取得だった。日本の免許の現地語訳を大使館の領事部で作成してもらい、あといくつかの書類を揃えれば現地免許を取得できるシステムだった。今はどうか判らないが、以前、ドイツでも外免切替ができたのだけど、日本の免許との引き換えが条件だった(と、いっても、日本では免許書が ID 代わりなため、日本への一時帰国時は持ち歩く必要があるという上申書で、引き続き日本の免許書を預ける必要がない場合もあり)。今いる国では、ドイツのように日本免許を預ける必要がなく、そのまま本人保持。

私は、外免切替のメリットを享受した側なのだが、他方、日本では外免切替で免許を取得した外国人が起こした複数の事故が報道で取り上げられている。事故が撲滅すべきものであるのは誰もが一致する意見だと思う。外免切替にはついては、意見がいろいろあるだろう。通常の免許取得方法でなく、母国のものを切り替えただけだから事故が起こるかといえばそうではないと思う。しかし、母国で運転するかのごとく、ルールやマナーのことなる日本でも運転するような人をみると、これが事故を誘発することもあるように見えるので、日本のルールの周知は最低限のこととして必要になると思う。ただ、事故を起こす人のほとんどは何をやっても事故を起こすと思う。これは、日本人にも日本にいる外国人にも、外国にいる日本人にも誰にも当てはまることかと思うので、これといった方法がないといえばない。人にはいろいろなタイプがいるが、多様化すればするほど予想がつかない動きをする人の数も増えるので、その分、事故が増加する可能性も高まる。車の運転が簡単になりすぎたのも運転に集中しない人を増やしているとも思う。いろいろな要素がありすぎて何が効果あるのか判らない。安全教育や人をおもいやる教育など、基礎固めが時間がかかるが一番早いんじゃないかとも思う。

車のタイヤの空気が抜ける

車のタイヤの空気が抜ける

今の状態になって半年以上が経っただろうか、後ろのタイヤの片側だけがすぐに空気が抜ける。

車の取説によると 230kPa が適切空気圧とのことで、勝手な判断をせずにこの値で調整する(ただし、いつも空気圧を確認するのは、家に近い場所の帰宅途中なのでタイヤに熱を帯びた状態での 230kPa なのでた厳密には正しくないかもしれない)。いつからか空気圧が抜けることに気がついたので、それ以来、空気圧を週に一度確認するようにしている。毎週の走行距離はおおよそ400km弱なのだが、前週に 230kPa で調整したものが、一週間で 190kPa くらいになってしまう。後タイヤの片側だけ。

多分、釘が刺さっているか何かなのだと思うけれど、探せない。車の定期点検の時に、ディーラー・ガレージにチェックをお願いしたのだが、問題ないとのこと(十中八九、見てもすらないと思う、ガレージの人に悪いけど)。でも、確実に抜ける。

しかし、走行距離に比例して抜けるわけではなさそうで、時間とともに抜ける感じ。なぜなら、先日に一日で 500km 走る機会があったが、帰宅時に目立った空気圧の減少はなかった。当日に走った距離のうち、5分の3 が高速道路で、5分の1 が山道、残りの 5分の1 が市街地といった感じの走り方で、高速運転もカーブの運転もそれなりにあった。それでも一日走った後で減っていなかった。日常の通勤はほとんどが 80-100km で若干の市街地走行で 400km くらいなのだが、これだと確実に一週間で 40kPaくらい低下する。これがよく判らない。

走行距離的にも今のタイヤを使っている期間的にも、そろそろ買い替え時期だと思っているので、どこでどのタイヤを買うかを決めるまでの間はだましだまし使おうとは思っている。それまでに、突然のバーストとかしないことを願っているが、ディーラー・ガレージにはちゃんと見てほしかった。しかし、時間が経つと抜けるのに走っても抜けないのはなぜなんだろうか。不思議。