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カテゴリー: 健康

日曜の朝は起きられない

日曜の朝は起きられない

平日の朝は、目覚ましを使ってまだ暗いうちに起きる。多くの人に比べて早起きの部類に入ると想像するけど、子どもの頃から朝が弱いと感じたことはあまりない。

土曜日も、平日と同じかそれより少し遅い時間には自発的に目が覚める。

ところが、日曜日には目が覚めると外が明るくなっていることがよくある。結構な高頻度で。

小学生の頃は、日曜日に早く目が覚めることがよくあった。当時は、脳みその稼働が低い土曜(といっても、私の小学生の頃は土曜も半日授業なので完全に脳みそが休んでいたわけではない)には頭の疲労度が低く、それで日曜日に早く目が覚める、という説を私は信じていた。

最近になって日曜日に起きられなくなっている理由はだいたい想像がつく。仕事面では週末もあれやらなきゃ、これもある、という切迫感が減少してきている。これはよいこと。それと、長年の睡眠不足についに堪えられなくなったのではないかということ。これは、最初の切迫感の低減とセットで効力を発揮しているものと思う。

年齢があがるとともに睡眠時間が少なるなるのが本当であれば、私は老化が始まっていないということになるかもしれないので、少し嬉しい。

ご褒美システムの導入 – 目標設定

ご褒美システムの導入 – 目標設定

新年を間近に控えた中途半端なところながら、もともと気になっていた体重の増加が最近になって目立つため、しばらくアルコールを控えてみようと思い、12 月1日より実行に移すことにした。海外にいるので忘年会、新年会といったことを気にする必要もなく、12 月からの停酒はタイミング的にはあまり大変なことではない。外的要因よりも、自分自身の気持ちの持ちようの方が成否を決める。

私が何かを始める場合、目標を達成するか開始早々に挫けるかのどちらかがほとんど。途中まで実行できたのに達成できなかった、というのはあまりない。なぜなら、勿体ないお化けがでるからだ。せっかく今日まで続けてきたのに今やめたら勿体ない、という気持ちが生じる。しかし、開始早々だとやっぱり止めた、となりやすい。禁煙も最初の三日、三か月というが(三日、三か月、三年は運転免許の安全に関することだっけ?)、私もスタートでうまくいけばなんとかなることが多かった。

よって、開始してしばらくたてば完走できる可能性が高まるので特にニンジンをぶら下げる必要はないのだけれど、今回は、ご褒美システムの導入を考えてみたい。今回の目標設定は、体重増加を止めたいのでアルコールを控える、ということなので、一定の体重減が見られたところで上限を決めてアルコールを楽しむご褒美を設定したいと思う。とりあえず、今より3kgs 減少したところで酒席を設定するということにしようかと思っている。その次は、もう2kgs(現在比で▼5kgs)で第二回酒席、全部で7kgsの減少で停酒を取り消す案を検討中。

「ほどほど」ができない私はオール・オア・ナッシングな傾向なのだが、今回は、ご褒美システムがきちんと機能するかどうかの試金石にしてみたい。これが機能すれば、「ほどほど」ができる大人になったと私の成長を実感できそうだ。

老眼の定義を正しく知る

老眼の定義を正しく知る

日本資本の眼鏡店がやってきた。もしかしたら前からあったのかもしれないけれど、私がたまに買い出しにゆくモールには最近やってきた。

そこへ偵察にいってみた。

私の眼鏡は遠近両用。近くは見えて、遠くが見えない。だから、仕事中でいえば、パソコンを見る時は眼鏡を外し、会議資料がプロジェクタでスクリーンに投影されたものしかない場合は眼鏡を掛ける。スイカやパスモが登場する前は、普段乗らない路線の電車に乗る時は運賃表を見ないといけないので眼鏡が必要だったが、車内で本を読むのは眼鏡は不要。まあ、今は電子マネーが乗った路線の運賃を勝手に引き落としてくれるので、知らない土地でも眼鏡は不要になったので車中も車外も眼鏡は不要。

だから、眼鏡の掛け外しが頻繁に発生した。こうすると、視力の低下が早まるというのが十数年前の定説っぽかったので、遠近両用ならば外す必要性が薄れ、結果として視力低下の進行を遅らせられると思った。それ以来、遠近両用メガネ派に転向した(「それ以来」と書くと、何度も作り替えた眼鏡が全て遠近両用だったように誘導する表現だけれど、実は、その時に作った眼鏡を今でも使っているので最初の一本限り)。

一時休暇で日本に行く機会はあるけれど、遠近両用を作ってもらうのに必要な期間には足りず、遠近両用派に転向後も、特定の用途に両用でないメガネを新調していた。

が、しかし。日本の眼鏡チェインができたので、ここで作れるか相談したところ、なんだかよさそう。日本の店でなくても遠近はあるけれど、以前に書いたように日本ですら眼鏡を上手に作れたことがないので、それを海外でしかも遠近両用をチャレンジする気になれなかったが、明るい未来が見えてきた。

大都会まで出ていかないといけないけれど、便利になったなあ、この国。

タイトルに書いた「老眼の定義」について書くのを忘れていた。近くが見えないのが老眼だと私は今日まで思っていた。ところが、目の検査を担当頂いた日本人の方によると(現在、期間限定で当地店舗で研修中の由で、もうすぐ日本の本来の勤務地に戻ってしまうそうなので、日本語が通じるうちにメガネを作りたい)、調整ができなくなることが老眼とのこと。近眼の私は、以前は一つのメガネで近くも見えていたが、今は、遠くを見るためのメガネでは近くは見えず、裸眼にしないといけない。近くが見えても、これは立派な老眼らしい。

私は近くが見える老眼。

満足のゆく眼鏡を買うのは難しい

満足のゆく眼鏡を買うのは難しい

ZOFF がメガネスーパーを買収するという記事が少し前にあった。運営会社と眼鏡店のブランド名はことなるので、実際に買収に関わる企業名は異なるが、この買収の結果、眼鏡チェインの国内売上高順位が変動して、以下になるとのこと。

    1位   眼鏡市場
    2位   JINS
    3位   ZOFF(買収前は4位) + メガネスーパー(被買収前は5位)
    4位   パリミキ(もともとは3位)

JINS や ZOFF は眼鏡一本当たりの売上は、眼鏡市場に比べると小さそうな気がするので(調べていない)、相当な本数を売っていることになるのではないだろうか。
まあ、それにしても、20~25年前と比べるとメガネの市場はプレイヤーがだいぶ変わったという感想。

眼鏡チェインのことを言いたかったわけではなくて、自分の目にあうメガネを作るのは本当に難しいということを、メガネを新調するたびに思う。眼鏡店で視力をはかるときには、できるだけ慎重で正直に感じたままを申告するのだけれど、毎回、出来上がったそばから「何かが違う」感覚がする。乱視のせいもあるのだろうか。眼鏡店でレンズを合わせてもらっている時に、店の外の遠くを観るのを試したりできるだけのことはしているつもりなのではあるが、毎回、何かが違うのです。コンタクトをやめてから10年以上経つけれど、使用していた当時は、距離による見え方の違いはあっても、焦点を合わせた距離は違和感なく見えていたので、目と眼鏡レンズの距離が一定でないことが悪さしているのだろうか(眼鏡店でレンズ合わせに使う器具と、実際の眼鏡フレームの鼻位置が違っているとか?)。

そんな中で、かつて一度だけあうメガネを作ってくれた店があった。でも、その店はもうない。こうなると、いろいろな用途それぞれにだけ合うメガネを複数本持って置いて使い分け、それらが視力と合わなくなったら短期間で買い替えるのが必要になってくるのだろうか。

次回こそは(過去もその都度、そのつもりだったが)、目に合うメガネを作れるように更なる全力を尽くしたい。

服のしわが皮膚に転写されている

服のしわが皮膚に転写されている

ボトムスのウェスト・ゴムの跡が皮膚につくことは以前よりよくあることだった。ここ数年に加わったのは、特段きくつない靴下をはいていた日であっても、足がむくんでゴム部分の跡がつくこと。

最近に新たに加わった事象は、着ているシャツや履いているパンツのしわが皮膚に転写されていること。フィット感の強い服を私は持っていない。姿勢によっては普通のサイズ感・フィット感の服でも肌にはりつく感じの時があるが、そういう状態が長く続いた時のこと。ゴムとかはっきりと圧が掛かっていることが分かるものの跡がつくことは不思議ではないが、皺までが皮膚につくとなると、皮膚の弾力性に大いなる疑問が。単純なる老いならば残念ではあるが受け入れるが、運動不足で血行が悪いから?それとも、何か病気か?

少し心配ではある。

逆流性食道炎

逆流性食道炎

数年前に逆流性食道炎と診察された。会社勤めしていた当時の成人病検診では、上部内視鏡検査は含まれておらず、腹部超音波を診察に使用していた。最初は、エコーで胃粘膜下腫瘍を疑う所見と検査成績表に記された。検診後は、産業医との面談を行うことに会社のルールでなっていた。産業医は何名か所属していたが、私が面談をした産業医は、週に一度、内科の病院で勤務した関係で、上部内視鏡での確認をしてはどうかと提案をされ、それを受けてみることにした。

その時以来、上部内視鏡検査を受けた年は、逆流性食道と食道裂孔ヘルニアと診断されるようになった。

所見には、内服治療が必要とコメントされているのだけれど、海外にいるので継続的に通院もできずにいるのだけれど、初めて逆流性食道炎とコメントされる前の何年も前から胸焼けは自覚していたし、普段は飲まないオレンジジュースを飛行機内や宿泊先の朝食で飲むと、いつも以上に非常に強い胸焼けを感じたりもしていたので、食道から胃にかけてはちょっと荒れてるのかなあとは常々思っていた。

ながながと書いたけれど、今日思ったことは、次回の検診の前は、1ー2か月のあいだ、コーヒーを控えてみようということ。私はコーヒー中毒で、毎年の検診前の絶食時や、飛行機内で移動する際に自由にコーヒーを飲めない時間が半日でも続くと頭痛になる。所謂、カフェイン離脱からの頭痛。だから、コーヒーを控えるのは十分な準備をしてからでないと厳しいことになると容易に想像できる。しかし、好みの味のコーヒー豆が手に入りにくくなっているのもあるので、そろそろコーヒーも潮時というか、止める・減らすにはちょうどタイミングがよいのかもしれない。タバコは何年か前に辞めたし、アルコールもしばらく控えていた。これにコーヒーまで控えるとなると…という気持ちもないわけではない。だけれど、コーヒーと食道炎の相関を調べるには、一旦コーヒーを控えて検診を受ける以外にはないので、もしも何も変化がないならそのままコーヒーを飲み続けられるという検証になるので、来年はやってみようと思う。

物忘れに改善の兆しか

物忘れに改善の兆しか

ここ何年か物忘れがひどくて、何かやろうと立ち上がった瞬間に、どうして立ったのか思い出せないことや、それに似たようなことがある。

ところがどっこい、最近は、思い出そうとしてから思い出すまでの時間が短くなったり、以前はそのまま思い出せなかったことが多かったのに、最近では思い出せることが増えた。

なぜだ。

悪い話ではないけれど。

痛み

痛み

運動中に体を痛めた場所がある。痛めてから一年弱が経過する今でも、特定の動きをするとまだ痛い。痛めてから1か月間くらいは、何をしても痛くてたまらなかった。一生残る痛みになったら嫌だなと思っていた。運動中に無理したわけじゃないけれど、日常生活にはない動きをしてしまった。ああ、やっちまった。

今住んでいる国では医者にはいかなかった。そのうち治るだろうという期待と、英語で説明されても医療用語を理解できないんじゃないかと思ったから。ところが、休暇を日本で過ごす機会ができ、日本でならばと思って整形外科で診てもらうことにした。ただ、滞在が短時間なので治療は無理だと思っていたので、X 線で現状どうなっているかを知ることと、現状から言える今後の可能性を先生から聞くことが目的。

以前に受診したことのある整形外科へ行った。前回、多分それが初診だと思うのだけど、いつだったかの記憶がない。また、その整形外科へゆくことになったのは、どこを痛めたからかも記憶がない。

しかし、X 線をとって先生の診察となったときに、今回の不具合と前回の受診理由が同じ箇所だったことがわかり、前回との比較が画像でできるラッキーな状況となった。以前の写真になくて今回の写真にあるのは、あきらかな損傷痕とのことだった。

今はもう納税国(仕事国)に帰ってきているのだけれど、休暇前に比べて痛みが改善方向にあるような感覚がある。もとからある痛みに追加的にあらたに痛めつけることがない限りは、休み前よりも時間が経過しているので治りつつあるのは当たり前なのかもしれない。しかし、それでも、経過した時間を考慮しても、休暇前より今のほうが状況が快方に向かっている気がする。日本滞在中はもっと状況がよくて、車高やベッドのマットレスの硬さが違うとか生活様式に違いがあったのかもしれないが、私が思うには、 X 線をとり、しかも以前との比較が画像を見ながら先生に説明してもらったことを理由に、精神的なものから痛みを感じる度合いが減ったのではないだろうか。

ちょっと時間が掛かるかもしれないが、いずれは痛みが消えるような希望が持てるようになっている。

心中穏やかな日々 – 休暇っていいなぁ

心中穏やかな日々 – 休暇っていいなぁ

ここしばらく穏やかな日々を過ごしている。その要因として思い当たるのは、休暇を取っていたことくらいしかなく、間違いなくそれが理由だと思う。

大学を卒業して働き始めてから数十年が経っているので、これまでに取得した休暇もそれなりにあるけれど、こんなに休暇明けに穏やかな気持ちになれているのは初めてだろう。休暇中にどうしてもやらなければならない業務をするのは通常運転で、今回もそれは同じ。だけれど、今回は休暇後の穏やかさがとてつもなく大きい。

休暇中の時間を有効に使えたのだろうと思う。何十年か振りの人に会ったり、優先度は高くなかったけれど時間があったら是非にやってみたかったことを今回は実現できたのもあったし、一部は計画通りにならなかったものの、結構、事前にいろいろ考えて、計画をたてる段階からワクワクしていたような気もする。

こんな休暇の過ごし方を以前からできていれば、生産性がもっと上がっていたのかと思うと少し悔しいものの、今、そう思うような働き方をしてきたからこそ今回のような休暇を取る余裕が生まれたのかもしれず、こればかりは結果論で何とも言えない。

ああ、今回の休暇は良かった。この充電具合、穏やかな状況はどれくらいの期間、保てるだろうか。放電しきらないように、休暇ほどのものでなくても適度にチャージできれる生活を送ろう。

今日は視界に光や黒い点々が見える

今日は視界に光や黒い点々が見える

朝に目覚めてから、視界に光る虫が飛んでいたり、出勤時の車の運転中にはウィンドウシールドに実際にある汚れなのかそう見えていただけなのか判らないけれど、黒っぽい点々が見えた。

脳内の視力に関係する神経や血流の調子が今日は悪いのか、それとも偏頭痛の前触れか判らないけれど、いつもと体調が同じではないのは間違いなさそう。偏頭痛の予兆として光とかが言われるのはネット情報で知っているのだけれど、偏頭痛の歴史が割と長い私には、この予兆をあまり感じたことがないので、神経や血流なのかなあ。今日は、自分の感覚に少し敏感になっておいて、変化があれば記録しておこうと思う。


【 追記 】
日中になると、左目の左上から斜めに伸びた前髪が見えるように影がちらちらしている。
髪は短いので視界に入るはずはないのだけれど、初めは本当に前髪に見えた。
そのあとは、やはり左目の左上から黒い稲妻のようなものが度々見えた。
結局、一日中、左目だけ何かが見えていた。

歯磨き剤の吐き気成分

歯磨き剤の吐き気成分

朝に歯を磨く時、吐き気のようなことが生じることがあるけれど、「おぇっ」とすることで、寝ている間に下がっていた胃が上がってすっきりする感覚が私にはある。これは最近の話ではなくて、おぇっとポジションの戻りは、割と長い間繰り返してきたと思う。

おぇっとするのは吐き気が実際にするわけではないのだけれど、今朝に気づいたのは、日本の歯磨き剤のほうが私が現在東南アジアで使っているものよりも吐き気(のようなものを)導きやすいような気がすること。おぇっとしやすい成分が入っているのではないかと想像している。水との相性なのかもしれないし、ほかの何かかもしれないけれど、今日の発見。

頭が固くなっている

頭が固くなっている

夜遅くにある程度遠くまで出かけることになった。到着時間から逆算するとどうしても夜遅くの出発になってしまう。いつもならばコーヒーを淹れることになるのだけれど、今回は事情があってそれができないのだけれど、仕事終わりから引き続いて朝までの運転なので、コーヒーが欲しい。

私は外でコーヒーを買うことはまずないのだけれど、スタバの豆の中に自分好みのものがあり、また、私は保守的で一度いいなあと思ったものを変えるのは自分の中でチャレンジなので、豆を買いにスタバには週に一度は行く。だから、今日のように自分で淹れないとなると、スタバで買おうかとなったのだけれど、出発がほぼ夜中なので店が開いてるかが次の心配。

スタバアプリで店検索すると、行こうと考えていた店は 24 時間営業との記載があるのだけれど、変更があっても反映されていない過去経験があり、現在、私の町ではスタバの閉店もあったりするので、24 時間営業の情報は古いのではないかとの私の勝手な疑い。

結構な時間、早めに家を出ようかとか、営業時間終了後だったらそれはそれで仕方ないとか、いろいろなケースを想定した。突然、「あ、マクドナルドなら確実に 24時間じゃないか」と思いついた。完全にスタバに頭が凝り固まっていた自分に対してちょっと心配になった。これも老化現象なのか?思考の柔軟性が欠ける局面がすこし前にもあったような気がする。どんなトレーニングをしたらよいのだろうか。計画を立てずに、いきあたりばったりな行動をした方が柔軟性を維持できるのだろうか。

使い切った!

使い切った!

2025 年の目標の一つに、「使い切る」がある。シャンプーとか醤油など、毎日もしくは割と短めのインターバルで定期的に消費するものであれば使い切るのは難しい話ではない。しかし、例えば、デンタルフロスのように、使わなくても忽ちに不具合が出ないものに関しては、使い切るまでコンスタントに使う意思を継続して保持するのはなかなか難しい。歯間掃除の所要時間が歯磨き後の2-3分のことだとしても、ブラッシングだけで眠ってしまいたい夜もある。とはいえ、長期的にみれば歯間には気を遣ったほうがよいのは明らかだと思われるので、今年の使い切るものの対象物の一つにデンタルフロスも含まれていた(難しい目標ばかりではなく、達成可能な易しそうな目標も混ぜておかないと目標全滅なんてことが起こりえるし、そうなったら気分的にも落ち込んでしまうから、そうはさせない)。

今日、デンタルフロスを使い切った(そろそろかと思って、先週に在庫を買ったところだった)。何か嬉しい。日本にいたときは、歯医者での定期的な清掃から暫らくの間はフロスを使うモチベーションを維持できたけど、仕事で遅いとか何かの理由で一旦サボってしまうとその後の再開が難しかった。いざとなれば、歯医者に行って仕切り直しすればよい、という考えもあった。しかし、今は保険証がないから帰国時に歯科へ行くと10割負担になることを考えると休暇帰国のたびに通院とはいかないし、かといって場合によっては多少の出血を伴うかもしれない歯科での処理を海外で診てもらうのも心配だし、今年に入ってからは予防第一、ほぼ毎晩フロスで歯磨きの仕上げをしていた。

今は、使い切った達成感がある。こんな小さなことで興奮できてびっくりしているけれど。

フット・マッサージ

フット・マッサージ

フット・マッサージに行ってきた。アジアのマッサージは人によるバラツキが大きいのは判っている。今回は担当してくれた人が大外れだったのか、あるいは体調がさほど悪くなくて期待値ほどの効果があるように感じることができなかったのか、1時間約2千円相当の代金に見合った満足感を得ることができなかった。

前にも利用したことがあるマッサージ店にいった。前回に利用したのは半年以上前だったと思う。その時はボディ・マッサージをお願いしたのだが、こちらもアジア・マッサージあるあるな力任せな人に担当があたってしまい、背中を押してもらったときに細い肋骨が折れたような痛みを感じて、それが数週間続いた。そんなこともあって、しばらくマッサージにはきていなかった。

ここしばらくの間、なんとなく体調の悪い状況が続いていた。はっきりどこが痛いとか調子悪いというのではなく、どんよりした体調の悪いがあって、もしかしたらフット・マッサージで打開のきっかけになるのを期待して行ってみたが駄目だった。

ちょっと前に You Tube でやっているストレッチを毎日実行していたのだけれど、どんより体調が悪くなってから暫らくストレッチができずにいた。これからは、体調があまりよくない時も軽いストレッチを続けてみようかな。

お尻にできた豆のせいで座るのが苦痛

お尻にできた豆のせいで座るのが苦痛

一週間くらい前からお尻が痛い。豆ができた時の痛み。

働き始めてからずっと座ってする仕事なので、微妙な違いはあったとしても、原則、座っている時間は日々でみても週平均でみても、ほとんど上下はしないと思う。ゆえに、単純に座っている時間だけが理由ではないと思うのだけど、1年に一度かそれより多少は低い頻度でお尻に豆みたいのができて痛みを感じることは以前からあった。

今回ちょっと違うのは2つあって、ひとつは前回からの間隔で、もう一つは場所の違い。

前回に起きたのは数か月前のことで、再発までの間隔がいつもより短い。痛みを感じる期間は通常は一週間程度のことで、いつの間にか治っているケースなのだが、前回は、車から降りた時に豆が破れて終了した。会社から帰り、住んでいるコンドの駐車場に車を止め、シートから立ち上がった瞬間に液体をお尻で感じた。自宅のトイレで確認すると、比較的に赤い色がはっきりした血が出ていて、ズボンにも少し血がついていた。車のシートには血がついていなかったので、多分、立ち上がる時に破れたのだと思う。シートが汚れなくてよかった。それと、右か左で一定しているわけではないものの(毎回どっち側が痛いのか記録しているわけではないので)、どちらか一方が痛かったのが、今回は中心部が痛い。感覚的には排便する場所の少し上くらい。はじめは尾てい骨が痛いのかと思った。小学生の時にドッヂボールをしていて、ジャンプしてボールをよけた時にお尻から地面に落ちた時の痛みに近かった。だから、睡眠中にベッドから落ちるなどといった物理的な原因による痛みかと最初は思っていたが、二日目だったと思うけれど、いつもの豆の痛みの場所違いだと感じるようになった。

ネットで症状をキーワードにして検索すると、毛巣瘻(あるいは毛巣洞、毛巣嚢)という炎症の症例にヒットした。そこに記載されているものをみると、どうやらこの件に合致していそうな印象をえたのだけれど、直すには手術で切除する必要があるとの記載もある。直近の豆の時と同様に、今回も何日か前に出血していたので、私の症例では浅い場所にあるものだと想像するのだが、そうすると、ネットでヒットした症例の毛巣洞の説明とは違うような気もする。しかしよくわからないのは、お尻の真ん中にできた理由。座っている姿勢では圧がかからない場所だと思われる。

一時帰国の時に、医者に診てもらおうかどうかちょっと考え中。保険証がないので10割負担になるのは痛いけれども仕方ないと割り切れるが、手術になった時には休暇日数が足りないような気がするので)。

エクセルワン(スポーツ飲料)

エクセルワン(スポーツ飲料)

子どものころに粉末から作るスポーツ飲料に、ゲータレードともう一つあって、私はそっち派だったことがなぜか記憶によみがえった。問題は、私がいつも飲んでいた方の名前が思い出せないこと。

小学校の頃に地元の野球チームに入っていた。私が子どもの頃は、運動中に水分を取らないことを是としていた時代ではあるが、弁当の時間とかにも水分を取れないわけではなかったので、毎回ボトルに粉末を水で溶かして持って行っていた。ボトルにはストローがついていて、ボトル蓋から出てくるストローをひょっと折り曲げて蓋にある穴に差し込んむタイプの容器で、保冷用のボトルカバーもあった。

その名前がどうしても思い出せなかったのだけれど、ゲータレードをキーワードに探しに探した結果、エクセルワンがヒットした。これだ。緑色のボトルだ。検索すると黄色やゴールド色のボトルの写真もあったが緑のボトルが代表的なものだったと思う。粉がないときはレモン水を持って行った時もあるけれど、結構な期間、XL-1 を定期的に飲用していた。通常は前の晩からボトルごと凍らせていたのだけれど、気温によっては昼食時にまだ溶けていなくて凍ったままの状態で、ボトルを上下に振って一生懸命溶かそうとしたり水を入れたりしていたことも何だか急に思い出された。私は、なぜかゲータレードにはバスケットボール選手のイメージがあり、エクセルワンにはテニス選手のイメージがあった。私は少年野球の時に持って行っていたが、なぜかエクセルワン派だった。

どこかの時点でこういった飲料を飲まないようになったのだけれど、きっかけをあまり覚えていない。記憶があるなかでは、後にも先にもエクセルワン以外のスポーツドリングやジュースを常習的に飲用した記憶がない。ペットボトル症候群から遠いところにいるのは悪くないが、水分摂取がもともと少ないのでそっちの悪影響の方がもしかしたら大きいのかなと心配したりする。

週末に具合が悪くなって残念

週末に具合が悪くなって残念

週末に体調が悪くなることが多い。これは、今に始まったわけではなくて、就職してしばらくたった頃から、こんな感じだったりする。金曜の昼か午後から具合が悪くなり、日曜夜には翌日に出社できるか心配するのだけれど、なぜか月曜朝には治っているケースが多い。

仕事を休む必要なくていいといえばそうなのだが、週末を有効に使えずに残念に思うことが結構な頻度で発生する。平日は、仕事に追われて具合の悪さに気づかないのか、本当に週末に体調が悪くなるのか判らないが、とにかく、残念。一時、週末になると雨になる時があって、月曜から金曜までの経済活動で排出された大気中のチリが週末に雨となり、月曜日は大気がきれいになってまた晴れる、というようなことを誰かが言っていたような記憶もあるが、私も週末とウィークデイで何か代謝が異なるのだろうか。

もしも週末に体調が悪くなるのであれば、退職後の生活はどうなるのだろうか。まあ、実際は、体調悪い時は曜日に限らず休息をとることができることになるので、多分、現在の週末のような体調の悪いは頻発しないとは思うけれど、人生のうちの動ける間の週末を具合悪く過ごす今の状況を打破できる方法はないだろうか。普段の生活を見直すのが一番なのだろうけども。

舌に何か刺さっている感じ、ただし魚は食べてない

舌に何か刺さっている感じ、ただし魚は食べてない

先週末の土曜日の昼食時だったように記憶しているのだけど(もしかしたら日曜日?)、食べ物を噛んだ時に下に何かが刺さったような感覚があった。その後、多少違和感があったのだけど、常時痛いわけではなくて、変な感覚があるのは何か特定の動きの時だけということで、そのうちに治るだろうと思ってそのままにした。

あれから3-4日経っているのにまだ違和感があり、会社指定のクリニックにいった。昼休みが終わってすぐだからなのか、あるいは別の理由なのか判らないけれど、受付でチェックインで待っていた5分程度よりも、診察室前での待ち時間の方がもっと短い時間で診察室に入れた。先生に状況を説明したところ、じゃあ見てみようということで口をあけたのだけど、5秒くらい口腔内をみたと思ったら口内炎だね、ということで済まされた。いやいや、違和感は舌であって頬の内側ではないし、口内炎の痛みは知っていて、それと違う違和感があるんだけど、という感想。だけど、口腔内の消毒スプレイに加えて、もしも希望するなら大きい病院あてに紹介状を書くけどどうすると聞かれたので、多分、専門外なので診る気もないんだろうと解釈して、紹介状と引き換えに、5秒間の診察を甘んじて受け容れた。

会社の秘書によれば、大きい病院はあらかじめアポをとってからいかないと、診療科をたらいまわしにされたり適切な先生に診てもらえないこともあるということで、現在はアポ確定待ち状態。特に違和感が強くなったりはしていないけれど、なんとなく何かの刺さり具合が深くなりつつあるような気がして早く診察してもらいたい(カメラで見てくれるらしい)。

後日、どうなるか判らないので今の状況を念のため、記録。
刺さったものが食道や胃に落ちてしまってそれがそこで刺さって炎症を起こすと大変なことにならないとも限らないようで、普段はあまり心配しない私なのだけど、今回は少し慎重になろうと思っている。

オレンジジュースは胸焼けするのに…

オレンジジュースは胸焼けするのに…

年に一度の検診で上部内視鏡をしてもらうようになってからの3年間は、毎年、逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアとの結果。それより以前では、検診結果で心配になったことで、検診とは別に個人で申し込んで上部内視鏡を10年くらい前に一度だけ受けた。たしか、その時も食道裂孔ヘルニアとの診断だったので、少ないサンプル数ながら打率は10割と言える。

オレンジ・ジュースを飲むと胸やけがする。以前から、出張時の楽しみの一つは宿泊先の朝食なのだけど、今日こそは思いつつも毎回、オレンジ・ジュースで胸やけする。酸味の影響なのだろう。だけど、オレンジを食べても胸やけしない。これはなぜか。絞ってあると濃縮されているのか。ネット検索を少ししてみたけれど、回答らしいものに出会えない。ちょっとしか検索してないけれど。なぜだろう。

週末には空腹感をあまり感じない

週末には空腹感をあまり感じない

脳みそもカロリーを使うのだろうか。運動でカロリーを消費するのはイメージがわく。物理的な動作が伴うので、動けばカロリーを消費するだろう。しかし、動きのない脳みそがカロリーを使うことはイマージしずらい。

ところが、脳みそが何かを燃やして活動している感覚はある。平日はじっとしているのにまず間違いなく空腹を覚えるのに、週末は動いてもじっとしていても、空腹感のないことがあるから(本当のところ、私の場合は、体を動かす程度が高くなると顎が疲れて空腹感がなくなる傾向があるので、動く・動かないという観点では、動かない方が空腹を感じることがある)。就職してすぐの頃は、土曜日は朝から何も食べずに日曜を迎えることも度々あった。その間、寝ていただけとかではなくて、普通に活動しながら、決して我慢していたわけではないけれど、何も食べずに 36 時間以上過ごすことがあった。だけど、平日に無意識のまま食事を抜くことはまずありえない感覚があったし、忙しくて時間がなくても何かを買ってくるとかして空腹を紛らわしていた。

実際のところ、カロリーを使うことと空腹を感じることが直結するのかはわからない。脳がカロリーを必要としているとしても、決して痩せてはいない私なので使っているカロリーは大きくない筈。そうであれば、空腹を感じるまでの消費量でもないはずなので、感覚と人体は一致していないと思う。あるとすれば、脳を使うと血糖値が下がって、それが脳(だけではないけれど)には危険な状態になりうるから空腹感を生じさせて注意信号を発する、とかなのかなあ。専門家ではないので、メカニズムは判らないけれど。

定年退職したら、空腹感から毎日、解放されるのかなあ。そうすると、体重コントロールしやすくなるのかなあ、などと思いながら今日は何を料理するか考える。