やってしまった
落としちゃいけないと思っているそばから、やっちゃいけないイメージの通りに手にしたものをこぼれ落としたりぶつけてしまうケースが増えてきたことを、少し前に記録しておいた(慎重にやってるのに手からこぼれる – Journeyman : Blog)。この事象は最近始まったことではなくて、これが起こり始めてからも普通に生活を送っているので、脳に異常があるとか重大な何かがあるとかではなく、老化や注意不足が原因だと自分では思っている。よって、何かをするとにきは、いままで以上に手元をきちんと見ながら作業することで解決するかを見守るつもりでいる。
そんな中、今日はいままでとは違うタイプの失敗で、かつ、そのタイプの失敗としては非常に久しぶりのことをしてしまったので、後日のために記録しておく。
鼻うがいをしようと思い、水に溶かして使用する生理食塩水の元(粒体)を手に取った。この粒体は、一回分の使用量の個別包装に入っていて、その包装を引きちぎった。そのあと、引きちぎられたほうの包装ゴミを捨てようとしながらも、なぜか、逆の手に持っていた粒体がまだ入った状態のもう一片のほうの包装をゴミ箱に向かって傾けてしまった。ゴミ箱にドサッと捨てたというよりも、コーヒーに砂糖を入れるときのように、袋状になった包装を傾けていたので、本来は溶解するために水が入ったボトルに対してすべき動作をゴミ箱に向けてやってしまったような形だ。
朝食を食べたあとの出来事だったので、起床してから30分以上たってからのことだから、寝ぼけていたのは原因ではないだろう。ボケの始まりか。なんだろう。入浴中に手に取った洗顔料を髪につけて洗髪しそうになったことはあるが、それは1年以上も前のことで、この手の事件は久しぶりだ。また、鼻リンスについていえば、もう何年もの間やってきたが、こんなことは初めてだ。次に何しようと意識をさほど使わずにできるタイプの行動の時にこんなことをしでかしてしまってびっくりだ。
明日は、起きて30分後の血圧を測って、夜や昼の血圧と比較してみようかな。