車の運転にマイレージ・ポイントがあれば
2023暦年に日本人に発行されたパスポート冊数に関する先日のニュースを見たのをきっかけに、航空会社のマイレージについてあれやこれやと考えていた時に、そういえば、私は車で移動する機会が多かったっけ、と思い出した。
ざっくり計算してみると、自走で車に乗っていたのを時間に換算すると、延べ1年以上だったことが判明した。
これまでの自走距離・・・・・・約50万km
平均時速・・・・・・・だいたい50km/h
推定自走時間・・・・・・・ほぼ10,000時間
日数換算・・・・・・・・・・・416日(1年1か月強)
自走した国の中には、制限速度が他国に比べて速い国や、基本は下道しか使わない国や渋滞に巻き込まれがちな国など環境はいろいろ有りだったけれど、不思議なことにどの国も均すとおおよそ50km/hくらいが平均時速に収まっていたので、計算にはこれを採用。車を初めて買ったのは、就職から割と早いタイミングで赴任した最初の任地だったので、分母の年数はほぼほぼ働き始めてからの年数になる。累計1年の絶対的な長さもそうだが、運転経験年数(=就業年数)との相対比較においても、1年は非常に長いこと自走していたことになる。
大学生時代は金銭的な余裕がなく、またキャンパスは原付で通える距離だし、車以外におもしろいことがたくさんあったので車への興味はほとんど無かったけれど、車に乗るようになってしばらく経過すると車の運転に興味を持つようになった。他車にかける迷惑を最小限にする運転、つまり、ださくない運転の仕方を研究したり、車中が快適になるようにガジェットを買ってみたりと、運転を楽しんできた。
さっきはもともと車に興味がなかったと書いたが、そういえば、スーパーカー消しゴムに小学生の時にはまっていたので、全く興味なかったわけではないはずだ。でも、それよりも、小学生の時に自転車の運転の仕方を研究していたことをふと思い出し、結局、人間の根本は変わらないんだなど認識した。三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。
