自分の好みのコーヒーの味
ここ数年の間に好んで飲んできたコーヒーがあるのだけど、もう1年くらい、住んでいる町の店では豆の入荷が滞っている。それでも、2~3か月に一度の頻度で買い出しにゆく都会の店舗では見つけることができていた時もあったのだけど、直近の二度の買い出しでは都会でも買うことができなかった。
コーヒーは嗜好品なので、好みに合うかどうかは非常に重要。飲めればよいという話にはならない。今後も入荷が滞ることを前提に、どうしたらよいか考えてみたところ、簡単な話だけれど似た味の豆を探して買えばよいだろうということに落ち着いた。
そうなると、私の好みを言語化する必要がある。今まで買っていた豆のパッケージには産地とか焙煎の深さとかの記載はあるので、それが他の豆を買う客観的な尺度になるのだろうとは思うけれど、客観的に表すことができない好みを知りたくなって、いままでに代替で買った豆とその味の印象、好き嫌いからいろいろと探るきっかけになって、とても有意義な調査(?)となった。言語化する努力はためになるし、他人に伝えるためにも言語化できた方がよい。