OneDriveの暴走が久々に起きた
昨日の夜に、自宅使いの PC の中の OneDrive が 19万件を超える更新を急に開始した。PC 内のファイルを勝手にアップロードを始めることがないように、今では、PC だけに保管しておきたいデータは、OneDrive のアップロード対象外のフォルダを自分で作成して管理しているので、意図しないアップロードではないことはすぐに分かったが、何をしているかが全く見えない。それに気づいたのが日曜夜で、月曜は仕方なく、そのまま出社。
出社したのち、外出時用のタブレットを使っていたところ、OneDrive 設定画面のようなものが出た。私がこの画面を呼んでもいない時にこれが出たあとは暴走することが多かったことを経験していたので、勝手なことをさせじと慎重にポップアップの選択を進めていたつもりだったが、結局、力及ばないことが分かった。今日は、OneDrive フォルダがふたつになっている。フォルダが2つになる事象をネット検索すると、そういう不具合の例が紹介されていて、アンインストゥールと再インストゥールで問題を解消できるような記事にヒットした。
これは、いつか見た記憶。映画「時をかける少女」で初めて知った言葉でいえば、デジャブ。
たしか、過去の例では、同じ症例でも原因が違ったみたいで、その後、私は大変な目にあってしまったことがあったような気がする。だからこそ、OneDrive で管理するデータは、消えても復旧できるように USB でも保管している。クラウド使う意味がないだろ、と正直思っているが、使用するデバイスも多いし、ほかにもわけあって、クラウドからアクセスできる状態と、外部メモリからアクセスできる状態と両方を保持しておく必要があるのでこうしている(個人情報は、持ち歩かないPC と 外部メモリで管理)。
今日も、ネットの上位にヒットしたことは鵜呑みにせずに、ちょっと考えてから対応するつもりなのだけど、どうしてこうも、OneDrive はユーザーの手間を増やさせるのだろうといつも思う。