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Tag: 主流派・非主流派

「H」は「ヘイチ」と読むのが多数派だった

「H」は「ヘイチ」と読むのが多数派だった

外国人の人と話していると、自分が主流派なのかそうでないのかに悩むことがある。現在、海外にいる私の環境では、私こそが外国人であるのでマイノリティであるし、世界に 80億人を超える人口がいれば、途方もない数に区分けできるであろうから、分けることに意味があるのか判らないのだが、そうであるかないかの2つに分けることができるケースでは、多数派か少数派かを知るのは面白いと思っている(自分がどちらに属していると嬉しいかは、そのお題によって変わる)。

そんな中、会社の同僚が「ヘイチアー」と言うのを聞いた。はじめは何を言っているのか判らなかったのだが、何度か同じ言葉を聞いた後に文脈から「HR」と言っているらしいのが分かった。なんだ、人事のことかと。今いる国では、いかにも東南アジアっぽい英語を喋る人もまだまだ多い。たまに、アメリカのテレビで見るようなアクセント、イントネーションの人に出会うこともあるが、まだまだ、アジア発音だ。だから、「Hのことをヘイチと発音するのか?」とネットで検索してみると、私の無知ぶりを知ることになる。私が見たページが事実を述べているのか判らないのだけれど、「エイチ」よりも「ヘイチ」と発音する人口の方が地球上では多いという情報が書いてページの方が多かった。ごめんなさい、私が少数派、非主流派でした。

他の例でも、最近になって私(日本の教育内容)が非主流派だと知った発音があったけれど、それが何かは忘れてしまった。まあ、それはよいとして、知らないって怖いなと思い知らされることが多くてたまらない。ありがたや。