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Category: ライフスタイル

痛み

痛み

運動中に体を痛めた場所がある。痛めてから一年弱が経過する今でも、特定の動きをするとまだ痛い。痛めてから1か月間くらいは、何をしても痛くてたまらなかった。一生残る痛みになったら嫌だなと思っていた。運動中に無理したわけじゃないけれど、日常生活にはない動きをしてしまった。ああ、やっちまった。

今住んでいる国では医者にはいかなかった。そのうち治るだろうという期待と、英語で説明されても医療用語を理解できないんじゃないかと思ったから。ところが、休暇を日本で過ごす機会ができ、日本でならばと思って整形外科で診てもらうことにした。ただ、滞在が短時間なので治療は無理だと思っていたので、X 線で現状どうなっているかを知ることと、現状から言える今後の可能性を先生から聞くことが目的。

以前に受診したことのある整形外科へ行った。前回、多分それが初診だと思うのだけど、いつだったかの記憶がない。また、その整形外科へゆくことになったのは、どこを痛めたからかも記憶がない。

しかし、X 線をとって先生の診察となったときに、今回の不具合と前回の受診理由が同じ箇所だったことがわかり、前回との比較が画像でできるラッキーな状況となった。以前の写真になくて今回の写真にあるのは、あきらかな損傷痕とのことだった。

今はもう納税国(仕事国)に帰ってきているのだけれど、休暇前に比べて痛みが改善方向にあるような感覚がある。もとからある痛みに追加的にあらたに痛めつけることがない限りは、休み前よりも時間が経過しているので治りつつあるのは当たり前なのかもしれない。しかし、それでも、経過した時間を考慮しても、休暇前より今のほうが状況が快方に向かっている気がする。日本滞在中はもっと状況がよくて、車高やベッドのマットレスの硬さが違うとか生活様式に違いがあったのかもしれないが、私が思うには、 X 線をとり、しかも以前との比較が画像を見ながら先生に説明してもらったことを理由に、精神的なものから痛みを感じる度合いが減ったのではないだろうか。

ちょっと時間が掛かるかもしれないが、いずれは痛みが消えるような希望が持てるようになっている。

心中穏やかな日々 – 休暇っていいなぁ

心中穏やかな日々 – 休暇っていいなぁ

ここしばらく穏やかな日々を過ごしている。その要因として思い当たるのは、休暇を取っていたことくらいしかなく、間違いなくそれが理由だと思う。

大学を卒業して働き始めてから数十年が経っているので、これまでに取得した休暇もそれなりにあるけれど、こんなに休暇明けに穏やかな気持ちになれているのは初めてだろう。休暇中にどうしてもやらなければならない業務をするのは通常運転で、今回もそれは同じ。だけれど、今回は休暇後の穏やかさがとてつもなく大きい。

休暇中の時間を有効に使えたのだろうと思う。何十年か振りの人に会ったり、優先度は高くなかったけれど時間があったら是非にやってみたかったことを今回は実現できたのもあったし、一部は計画通りにならなかったものの、結構、事前にいろいろ考えて、計画をたてる段階からワクワクしていたような気もする。

こんな休暇の過ごし方を以前からできていれば、生産性がもっと上がっていたのかと思うと少し悔しいものの、今、そう思うような働き方をしてきたからこそ今回のような休暇を取る余裕が生まれたのかもしれず、こればかりは結果論で何とも言えない。

ああ、今回の休暇は良かった。この充電具合、穏やかな状況はどれくらいの期間、保てるだろうか。放電しきらないように、休暇ほどのものでなくても適度にチャージできれる生活を送ろう。

2025 年版 Strongest Passport

2025 年版 Strongest Passport

仕事中にネットで調べものをしようとしてあけたブラウザーで、Strongest Passport ランキングに関する記事のタイトルが目に入った。中身を見てみると、ビザ無しで入国できる国が 193か国に上るシンガポールが1位、190か国の韓国が2位、日本は 189か国で3位との内容らしい。

ふーんと思って、帰宅後にほかの記事でクロスチェックしてみようと思ったら、2025年3月の日付で「2025年版ランキング」というのがあり1位がシンガポール、2位が同率で韓国と日本だった。会社で読んだのも帰宅後に見たのもともに「2025年版ランキング」なのだけど、後者のものは3月の日付がついた記事なので発表年が 2025年という意味の 2025年版で、会社で見た 10月の日付がついた記事は 2025年の実績からのランキングで 2025年版ということなのかなあとか思ってみた。

ほかに記事がないか調べてみると、記事に日付がない 2025年版ランキングがあったり(ランキング的には 3月ごろの記事っぽい)、日本は 173か国で同率 19 位なんていうのもあった(2025年のものと書いてある!)。さすがにこれは定義が違うのだろう。

生きている間に訪問できる国はそんな多くないだろうから、ランキングの上位のほうにいれば特段に不具合はないとは思う(ちなみに、今日現在、入国したことのある国は多分 28か国)。

日本のパスポートってこんなんだ、と思ったのはスイスの空港。スイスでは、日本のパスポートであることが分かるように冊子を閉じて表紙を見せると、イミグレ・オフィサーは中身も見ず、スタンプも押さずにパスポートを返される。だから、今から20年くらい前は、日本人でスイスのスタンプのあるパスポートを持っているのは珍しいと言われていた。なので、車自走の陸路でスイスに入ったときに押された入国スタンプはうれしかった。スタンプラリーで珍しいものをゲットできた時の感覚。そのスタンプをゲットした当時は、西欧諸国とシェンゲン協定加盟前の東欧の国との間を車で行き来することが多くてパスポートを増刷してもらったので、その時と比べると出入国スタンプが少なくてちょっと寂しく思っている。落ち着いた日々を過ごしていると思えば今の方がよいのかな。

それにしても東南アジアは寒い

それにしても東南アジアは寒い

有給休暇明けにしばらくぶりに出社すると、慣れていないせいか事務所が寒い。とにかく寒い。
私は大人になってからは暑がりな人間だとずっと自覚してきたのに、東南アジアの事務所内は本当に寒い。宗教的に女性は厚着をしている率が高いのでちょうどよい温度なのかもしれんがい、男性は殆どが半そでなのに、どうして皆は普通にしていられるのだろうか。体質が違うのだろう。それとも慣れるものなのだろうか?室内でじっとして業務を行うと、とにかく寒い。これだけは慣れない。

雨季

雨季

来月くらいには雨季が始まると思うのだけれど、今年の雨季の雨量や降雨時間はどんなものだろう。

気候はなるようにしかならないから、心配しても意味ないし天気予報の精度的にも期待できないし、また準備することもできないのだけれど、洪水するようなレベルにはなって欲しくないとは思う。洗車しなくなくので、列に並ぶ手間はなくなるのだけれど、雨季でもしばらく雨が降らない日が続くこともあって、そうなると汚れた車にしばらく乗らないといけないし、洗車するタイミングの決断に困る。

屋外での活動があまり多くない私にとっては、自分個人の生活には大きく影響は及ぼさないのも事実。いいことなのか、良くないことなのか。

休暇明けの初出勤時の運転は慎重に

休暇明けの初出勤時の運転は慎重に

休暇明けで久々に出社する時は、いつもよりも慎重に運転する必要がある。道の真ん中に突然に大きな穴があくことは珍しくない。そんなことが一晩の大雨でおきたりするので、10日も出勤しないことがあれば、何がどこにあるかをきょろきょりしながら慎重に運転する必要がある。

赤道に近いところに住んでいるため、1年を通して日の出の時間は30分くらいの差しかない。だいたい朝はまだ暗いうちに家を出て、季節によってはまだ暗いうちに会社につくこともあれば、ほぼ明るくなっていることもある。だけど、出るのは暗いうちなので、余計に道路の穴が見えずらい。

そんなこんなで、久々の出勤には優しい運転で出かけようと思っていたのだが、思いのほか、自然体で優しい運転ができた。優しく運転を心がける、というよりも自然に優しい運転ができた。

今回の休暇では体調を崩したりもしたのだけれど、全般的にはよい休暇だった。きっと、それもあって優しく運転ができたのだと思う。休み前に蓄積したイライラがかなり解消されて模様。さあ、いつまでこの優しい運転が湧き出つづけるだろうか。

静岡は独自文化の匂いがする

静岡は独自文化の匂いがする

食料・食品の新商品を全国発売する前に、静岡県で試験的に販売することがあると以前に聞いたことがある。関東の味でも関西の味覚でもない中立的なイメージがあるし、温暖な気候だから嗜好にも偏りがなさそうなイメージはある。

新卒で入社した会社で最初に配属された部署では静岡県の客先も複数社あり、出張に何度か行ったことはあるのだけれど、それ以来、静岡を目的地として訪問したのはほとんどなかった。今回、いろいろ理由があって静岡駅付近に一泊することになった。

睡眠時間も含めても約 18 時間しか滞在していないけれど、静岡に独自文化の匂いを感じるには十分な時間だった。歩いている人のたたずまいや服装なども含めて、なんとなく独自色。ホテルでテレビをつけてみても、キー局の番組を流している時間帯とローカル番組時間帯があるのだけれど、テレビもなんか独自色(日本のテレビに詳しくないので、テレビに関しては、もしかしたら独自色という私の感想がそもそも間違いかもしれないが)。

もともと静岡には良い印象しかなかったのだけれど、行ってみて静岡は良いところだとあらためて思った。

秋の乗り放題パス - JR、3日間7,850円

秋の乗り放題パス - JR、3日間7,850円

10月14日の「鉄道の日」に合わせて JR が乗り放題パスを販売していた。全国の JR 線の普通・快速列車の普通車自由席およびバス高速輸送システム並びにJR西日本宮島フェリーが乗り放題となる特別企画乗車券とのこと。利用期間は 2025年10月4日(土)から10月19日(日)ということで、ちょうど、この期間に日本にいることが分かった。たまたまネット検索していて、何気なくこのパスのことを知った、ちょうど。

大学生の頃には青春18きっぷのばら売りを利用させてもらったことがある。また、超ローカルではあるけれど、時期についての正確な記憶はないが、小学生か中学生のころに県民の日に県内の国鉄(当時)路線に限り乗り放題というチケットを使わせてもらったことがあった。それ以来の企画ものチケット利用。

十二分に有効にパスを使わせてもらいました。2泊3日(これもちょうどたまたまえ3日間の旅程を立てたあとにパスが連続する3日間有効であると知った)のうち、どうしても試してみたかったディスカウントされたグリーン席利用のこだまチケット東京→新大阪区間を除いて、関西方面への往復旅行の全てをこのチケットで旅行した。

いやー、ほんとうにこのパスは良かった。このパスがなければ、あんなにゆっくり電車旅行を楽しむことができなかったと思う。ちょうどよいタイミングにちょうどよいパスが発売されていることをたまたまネットで知って、とてもよかった。

ポリコレ

ポリコレ

しばらく日本に休暇帰国せずにいたら、日本の道路上でポリコレ的な印象をうけた。
少ないないケースでそう感じたのだけど、その一つとして、追越し車線をずっと制限速度で走る車。

速度制限は守る対象ではあるのだけれど、走行車線の車と長い間平行して走っていて、かつ、追い越し車線の後ろに長い車列がある場合は、追い越すのに必要な最短時間の間だけスピードを上げ、その後、すみやかに走行車線に戻るのが正しい運転方法ではないのかとわたしは思うけれど。
ほかにも、正しいけれどそればベストではないのではないの?というケースが増えたような気がする。秩序のない道路も危ないが、ポリコレ過ぎるのもどうかと感じた。

信憑性

信憑性

ある人が話している内容が、たまたま私が詳しい分野であって、その人の言っていることが間違いに気づいたしまったときに(世間ではそういわれているけれど実際は違うんですよ、という類の間違い)、その人が話すほかのことまで嘘に聞こえてしまうことがある。

あー、この人は適当なことを自信満々に話すことができる人なんだ、と。交渉ごとの席などでは、知らないことを自身たっぷり話す度胸やスキルが必要になるときもある。しかし、そんな機会ばかりではない。

私自身も、気を付けたい。

2026年 WBC の日本独占放映権は NETFLIX

2026年 WBC の日本独占放映権は NETFLIX

来年3月に開催予定の第6回 WBC に関し、日本での放映権を NETFLIX が獲得したと先月に報道された。それについて、いろいろな意見を取り上げるネット記事を見ることができる。

NETFLIX の視聴登録をするかどうか決めるために、私の立場でどうなのか考えてみる。


【 良い点 】

・ネット配信ならば、海外にいる私も視聴できる
 → 海外から NETFLIX 日本に加入・視聴可能であれば = 調べる必要あり
・イニング間の球場の様子も見られる?
 視聴料を取る = スポンサーがいない = CMがない、ですよね?利用したことないから知らないけど
・見逃し配信もある?
・視聴する方法がTV に限定されずにスマホでも見られる?


【 心配する点 】

・野球中継に長けた解説者や実況アナは NETFLIX に在籍しているの?メディア専属でない人が解説?
・映像の大本はどこの誰?(普段、野球中継のカメラワークに不満がある私)
・NETFLIX 登録増加に寄与するかもしれないから、地上波や既存媒体が WBC が取り上げなくなる?
 → 入手できる情報が減ってしまう?



【 悪い点・悪いかもしれない点 】

・会員にならないといけない ← クレジットカード等の個人情報の登録にネガティブな私
・有料であること
・ミニマム会員継続期間はあるのか?閉幕したら退会意向(時がくれば自分で調べるけれど)
・WBC終了後に直ぐ解約できるとしても、解約手続きの容易さがまだ判らない
・解約したら私の登録情報を消去してくれるか判らない



【 世の中的には良いであろう点 】

・YouTubeなどでの違法配信が多分なくなる(たとえ有難くても、違法なものへ加担してはいけない)
・料金が発生するという認識の醸成 ← 料金が企業の利益になり、社員に給与等で還元されるならば

口数の多さと繰り返し発言の多さ

口数の多さと繰り返し発言の多さ

私は、口数が多くない時の方が累計では長いと思う。人と話すのは苦手ではあっても嫌いではない。だけど、意見とか物事の見方とかがほかの人々と違うケースが多いと認識していることもあって、会話が弾まないことが少ないない。加えて、一緒にいる人の発言と関連のある他のことが頭に浮かんでしまうことが高頻度で起こり、私の中ではさっきの話の関連トピックで話しているのだけど、相手からしてみたら話題が飛んでいってしまうように感じさせて、一つのトピックで会話を続かせることができない私の話し方も悪い点だと認識している。

そんな悪い点に加えて、個人の趣味として、言葉の繰り返しがあまり好きではない。自分の言ったことのみならず、誰かが言ったことを繰り返すのもあまり好きではない。このことは私的な会話ではあまり気にしないのだけど、業務上だと特に避けたくなる。だから、他人の意見を繰り返したりする人を会議とかで聞くのが好きでない。それはさっき、〇〇さんが言ったから判ってますよ、と心の中で独り言つ。それは、底上げの弁当箱、嵩上げで余計な時間を使っているだけではないか。自分でもそれを避けようとするので口数を嵩上げしない。

まあ、ここは個人の趣味の問題で、一般的には口数が多いほうが人に与える印象はよいだろう。柔和というか話やすい人というか。印象は悪いよりは良い方が望ましい場合が多いので私が考えを改めるのは一つの方法であるが、みんながみんな人の言ったことを繰り返したらしたら時間がもったいないし、会話が終わらなくなるので、少しの努力をしつつも私の個性としてご理解いただければ嬉しい限り。

準備不足

準備不足

準備不足を痛感する。

以前は、準備しても無駄になることが多い人だった。無駄になっても足りないより良い、と心底感じていた。その後、年齢と経験を重ねると同時に重くてかさばるのに使うかどうか分からない荷物を持つのが辛くて暑くなってきたし、時代が進化・便利になったことで、さほど準備をしなくても凌げるケースがでてきたりして、準備過多より手抜きのほうが徐々に増えてきた。

準備不足は仕事のみならず、日常生活でも同様だと今日、感じた。ある場所へ手続きをしに店舗に行った際に、本来の用事が済んだあとに別件の手続きが可能かどうか質問した。その際に、〇〇を持ってきているか聞かれた。以前であれば、本来の目的には使用しなくても、もしかしてとか思って準備して持ってきていたであろうものを今日は持っていなかった。これを手抜きの結果と呼ぶのか、想像力が欠如してきたというか、単に考えが浅かっただけなのか判らないが、経緯はどれにせよ、結果的には準備不足ということになると思う。

こうしてだんだんと耄碌してゆくのだとしたら、なんとかここで食い止めたい。

EVの見た目

EVの見た目

自動車のモデルチェンジで EV をラインアップに加えたという自動車メーカーの記事のタイトルが目に入った。どんなデザインなのだろうか気になり、記事本文を読むべく全文表示をクリックした。

私にはどうしても EV の見た目が好きになれない。

私の好みではない車が続々発売されているということは、私の感覚が異端なのだろうことは容易に想像がつく。しかし、私にとっては多くの EV の見た目は、2001年宇宙の旅で出てくるような昔の時点での未来イメージというか、40 年くらい前に雑誌で見た未来カーのように見えて仕方ない。フロントもリア(ライト(ランプ?)の話をしているのでテールというべき?)も左右のライトがつながっているのが、どうしても昔の未来カーにしか見えない。天才バカボンにでてくる目ん玉つながりの警官を細めにした感じというか。EV にすると光っている部分が多くないといけないといった先入観があるのかどうかしらないが、私にとっては好みではない。

ちょっと前までの車のテール・ランプの場合、欧州車は縦が多くて米国販売車は横長かつ真ん中の部分が赤い反射鏡でつながっていて、昼間にみればランプと反射板で横に赤い帯があるようだった。日本車が米国に輸出されていた時代は、日本の車もアメリカ好みと私が勝手になずけている横長・反射板でつながりタイプが多かったが、(私の感覚で)ダサい見た目が嫌われたのか日本車も欧州車に近いデザインになっていた。

なぜ EV になると流れるようなライトが増えるのだろう。EV 駆動にすることで上昇する生産コストをほかで安くするために、安く作れるような設計にした結果だったり(プレスが安っぽい感じ)、デザインの費用を抑えて作っているのだろうか。安全対策を一例に、以前にはなかった重要必須項目が増えたとかがあるのは判るけれど、乗るのが楽しみな車が減ったように思う。EV化以前より存在する自動車メーカーには、どのモデルにも共通するそのメーカーの車に共通するシルエットのようなものがある。欧州モデルはEV モデルでもびっくりするほどの外観急変は少ないが、日本メーカーの EV にはそれまでの内燃機関モデルと比べて未来臭が結構する。また、EV 専業の新興メーカーの EV は完全に未来臭しかないのと同時に、なんとなく(人によって大きくイメージが異なるけれど)e のイメージという感じ。

余計なお世話だが、こんなんではますます車が売れなくなるよと心配する、わたしくの主観では。

経済観念 – 物価高とは言うけれど

経済観念 – 物価高とは言うけれど

テレビ番組を観ていると、街頭インタビューを目にする。ニュース番組だと頻度が高い印象。

高頻出のインタビュー・テーマの一つに物価高に関するものがある印象。しかし、見ていて違和感があるのは、パックご飯が高いと言っている人とかペットボトルの値上げのニュースとか、ほかに安くあげる選択肢があるのに、それをせずに物価が高くて何とかして欲しいと回答する街の声を聞いた時。そもそも高いものを買っているのに物価が高いと言っている人に対して、そりゃそうだろと思わずにいられない。

米を炊くにも米食頻度が低いので炊飯器を買う先行投資の方が割高になるのかもしれないが、そうであればパックご飯を買う機会なんてそれこそ稀なことなのではないだろうか。そんな稀なケースを引き合いに出して生活が困っているというのはどうなのか。人それぞれにお金をかけてもよいものと、そうでないものがあるだろうから、スマホ通信料に文句を言わずにパックご飯が高いと文句をいうのはその人の価値観によるからいいのだけれど、街角の代表意見のように報じるのはちょっとどうかなと思う。そもそも、街のコメントを使うメディが側が言ってほしいコメントのみを使っていたりするだろうから、私は街頭インタビューを真面目に見えてはいないけれど。

今日から新しい四半期

今日から新しい四半期

「朔日」に気持ちがあらたになる感情を以前に書いた。今日は10月1日なので、朔日であり四半期のスタートでもある。3月決算の日本企業だと、今日が下半期のスタートともいえるけれど、海外の企業は6月や12月のケースが多いと思うし、私が勤める企業も同様なので、今日は年に4回ある四半期の初日ではあっても、半期とかの区切りではない(事業年度の第1四半期初日は、四半期始まりよりも年度の区切りの感情の方が大きいので、実質、年に3度かの気分かも。いや、四半期決算は開示しないから、半期も中くらいの規模の区切りになるので、四半期始まりの感情は年に2回か?)。

まあ、とにかく、今日からあらためて業務する。

どうしたスタバ、困るかもスタバ

どうしたスタバ、困るかもスタバ

困るのは私であって、スタバが困る話ではない(実際、スタバも困るのかもしれないけれど、私はスタバではないのでスタバが困るとは書けない)。

私はスタバのヘビーユーザーと言ってもいいと思っている。店内でコーヒーを飲むことはないが、スタバでコーヒー豆を買っている。日本にいたときから好きだった味があり、私の性格が保守的な部分もあることから、現在暮らしている国でも豆は知っている味のものをスタバで買っている。なかなかチャレンジしたがらない性格だ。

私は東南アジアの地方都市で暮らしている。そこそこの規模はあるけれど地方都市。それでも、家から車で30分以内の場所にスタバが最盛期で5店舗あった。ところが、今は2店になってしまった模様。2年前に中東であらたな攻撃・侵攻がなされて以降、インドネシアやマレーシアといったムスリム国家での米系不買運動があるというのはニュースで見て知ってはいた。また、先日に私が記事に書いた一律賃上げのニュースももしかしたら業績と関係があるのかもしれない。何が背景かは外部の私には判らないが、事実としては私の住む町ではショッピングモール内のスタバが閉店し、独立店舗の2店となってしまった。

多分、ゼロにはならないとは思うけれど、もしそうなったらどうするかのコンティンジェンシー・プランを考えておいて損はないはず。ああ、どうしよう。

一律昇給で人材流出、スタバに関わる報道

一律昇給で人材流出、スタバに関わる報道

ちょっと古いニュースになってしまっているけれど、米スターバックスが従業員を対象に一律昇給を決めたとのこと。これは、貢献度に基づく昇給を置き換えたもんだとの報道内容。これは実際に起きたことのようだけど、その結果、人材が流出しているというのは、メディア側の観測のもよう。記事はいくつもあるのだけれど、流出していると本文中で断定している記事は見当たらなさそう。タイトルに文字数制限があるのかもしれないけれど、観測ならばそれと判るように書くべきだと思う。

タイトルに意見しようとしてるわけではなくて、考えていたのは昇給の件。もっとぼんやり言えば、報酬について。報酬や昇給のタイミング・額を決めるのは非常に難しい。主観・客観のゆき違いや、過去の種まきの正当な評価とは、誰が成果を利益とさせたか、絶対評価と相対評価の合流点、人事評価制度がカバーしきれない点からの課題、などなど。

私が思うのは、その仕事を遂行する能力を得るために掛けたコストがその仕事の報酬として評価されるのを一つの側面にしたらよいのではないかということ。そうすれば、利益という目に見えたり数値で測りやすいものに変換させることができる営業の人と、成果の定量化が難しい管理系の人の違いを評価として一定の形で考慮できそうな気がする。あ、でも、単純に置き換えしがたい・しやすいという違いで報酬に差が出るのもおかしいかな。最初に特殊業務についた人は、ラッキーということになってしまうかな。でも、業務に就いただけではだめで、成果・貢献がないとだめだから、そこは公平なのかなあ。

その仕事ができるようになるためのコストが報酬として支払われる、結構よさそうな気がするな。

田舎育ち

田舎育ち

大学に入るまで田舎で育った。びっくりするほどの田舎というほどの土地ではなく、よくある中途半端ないなか町。

・電車は一時間に一本
・だから、電車の時間に遅れないことに必死(とはいえ、基本の移動手段はどんなに遠くても自転車)
・バスは小学生の頃に廃止
・畑が多くて冬は出窓に砂がたまる(田舎だからではなくて私の育った家の建付け?)
・夏はほぼ毎日、夕方に雷雨
・学校帰りは畑をつっきって最短距離で家に向かったりできる
・トウモロコシ畑をつっきる時はいろいろなものが服にくっつく
・登下校の道には小学生が寄れる店がない(まあ、小遣いもないから寄れないが)
・マクドナルドが町にない(ほかのファストフード店もない。今でも)
・電車が単線
・警察署や交番がなく、派出所が町に一つだった
・建物が少ないので風の強い日にはダイレクトに風を浴びるので自転車が進まない
・時間帯にもよるが、だいたい電車は一両編成
・小学校まで片道歩いて40分(いくら小学生でも2kmを40分って、遊びながら通学してたのかな?)

小学生なんて(中学生のときも)自分の町しか知らないから、ほかにどんな世界があるかもしれず、別に不平・不満もなかった。今考えると田舎生活していたなとなるが、当時は別に何とも思っていなかった。

電気ケトルのリコール情報

電気ケトルのリコール情報

電気ケトルのリコール情報を伝えるネット・ニュース記事が出ていた。
私は現在、日本居住ではないけれど、私が暮らす国も日本も「made in China」の共通点多数という共通点があるので、電圧やプラグ形状が異なるけれど、一応、形式の照合をしておこうと思った。

記事から簡単に対象製品を確認することができるかと思いきや、記事ページには型番の確認の仕方があっても型番の記載がなかったり、画像を何枚もめくらないと型番が出てこないページもあり、おもいのほか時間を要した。記事ページから情報にたどり着くことができたものはあるが、私が閲覧したページに限っていえば、ぱっとすぐに行き着けるものはなかった印象。

ニュースには文字数の限度とかあるのかもしれない。そこのところは知らないのだけれど、ニュースを伝えるだけで終わりにしないで、そのメーカーのページに行かなくても確認できるようにしてくれると便利だと思った。ただ、近頃はリンクをクリックするのにアレルギーがあるので、それはやはり自分でメーカーのページに行って確認してくださいというのがメディアのスタンスで、また、ウェブサイトの危険性に関する自分の感覚が正しいかをはかりながら自ら確認するのが身を守る最適解なのだろうか。

ありとあらやるものを信じられなくなってくるので、フィッシングはやめてほしいものだと思った。