日曜の朝は起きられない

日曜の朝は起きられない

平日の朝は、目覚ましを使ってまだ暗いうちに起きる。多くの人に比べて早起きの部類に入ると想像するけど、子どもの頃から朝が弱いと感じたことはあまりない。

土曜日も、平日と同じかそれより少し遅い時間には自発的に目が覚める。

ところが、日曜日には目が覚めると外が明るくなっていることがよくある。結構な高頻度で。

小学生の頃は、日曜日に早く目が覚めることがよくあった。当時は、脳みその稼働が低い土曜(といっても、私の小学生の頃は土曜も半日授業なので完全に脳みそが休んでいたわけではない)には頭の疲労度が低く、それで日曜日に早く目が覚める、という説を私は信じていた。

最近になって日曜日に起きられなくなっている理由はだいたい想像がつく。仕事面では週末もあれやらなきゃ、これもある、という切迫感が減少してきている。これはよいこと。それと、長年の睡眠不足についに堪えられなくなったのではないかということ。これは、最初の切迫感の低減とセットで効力を発揮しているものと思う。

年齢があがるとともに睡眠時間が少なるなるのが本当であれば、私は老化が始まっていないということになるかもしれないので、少し嬉しい。

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