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日: 2026年3月10日

根拠のない解説

根拠のない解説

米軍とイスラエル軍がイランを攻撃したあとの3日間で株価が 4,500円以上値下がりしたのち、4日目の寄り付きは多少戻して取引を開始して、一時、2,300円を超えて上昇した、というニュースがあった。

上昇した理由として、イラン情勢への懸念が和らいだという解説をしているニュースをみた。報道の情報しかない私には和らいだようには思えず、不透明感満載な感じなのにと思った。メディアのひとは、視聴者・読者が知りえない情報を持っているのかなあと感心するとともに、もしそうだとしたら、信ぴょう性に関わらず真っ先に報じたくなる習性をもつメディアから和らいだという報道ぶりが伝わってこないのはどうしてかなあとも思った。

たぶん、株価が上がった理由がよくわからないから、和らいだから上がったことにしたのではないかと疑った。株価の動向など、誰にもわからない。超巨額の資金を使って株価を操縦する人がいれば、その人だけは判るかもしれないが、そんなことはありえない。基本、株価動向は誰にも分らない、というのが私の認識(間違っているかもしれない)。投資家は、人の推測に反して動くから利益をとることができるだろうし、そんなのが複雑にからむと予想はできないだろう。まして、メディアが予想するのは難しいだろうから、後付けで説明を生み出したり、専門家と呼ばれる誰かが言ったことを自分の考えと錯覚してしまて言っているのではないだろうか。

報道する人は「判りません」とは言えない人なのだろうから、今後も根拠のない解説であふれることだと思うので、私はそれらに振り回されないようにするだけ。