焼肉は肉が旨いのかタレが美味いのか

焼肉は肉が旨いのかタレが美味いのか

焼肉店でおいしそうに焼肉を食べている場面をドラマで観た。私も焼肉は好き。ただ、焼肉に限らず、子どもの頃に外食をした経験がなかったからか、大人になっても外食をしようという発想にならずに今に至る。だから、焼肉も基本的には家で食べるそれなのだけれど、焼肉は、自宅で食べるものと焼肉屋で食べるものには違いがあるように感じている。場の雰囲気の違いというか、焼きながら食べるか、台所で焼いたものを食べるのかの違いなのか。肉じゃがの場合、外食でも内食でも肉じゃがは肉じゃがなのだが、焼肉は外食・内食の違いが大きい食事の代表例の一つだと私は思っている(外で食べる焼肉の特別感がそう思わせているのか?)。

ところで、焼肉は肉が旨いのかタレが美味いのか、という問いを私は持っていて、これが解決していない。ステーキの場合は、肉が旨いという感覚を持ったことが何度かある。厚みがあるからなのか、溶けるような噛み応えがおいしさに変換されたりもするのか。一方、厚みのない焼肉は、肉そのものの味で勝負というわけにはいきづらいのか、タレの味だったり焼肉の香りが味わいを彩る感じ。

しかし、実のところ、タレが美味いとうすうすは感じている。あくまで主観として。お金のない大学生のころは、うなぎのタレだけで白米3合を食べたことは一度ならずあった。あと、ハンバーグを茶碗のなかの白米に一度バウンスさせたあとのタレ付きごはんもうまい。それから、やきとり単体は塩もタレも好きだけれど、ご飯と食べるときには焼き鳥のタレをまとった白米も美味い。

タレは万能、最強かもしれない。ただ、タレが美味ければ肉の状態が不問になるかといえばそうでもない。やはりどちらも大事。

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