お茶漬け
動画を見ている時に、お茶漬けの CM が流れてきた。
お茶漬けといえば、1食分ずつ小分けになっているのがデフォルトの認識。ごはんの量が1食分より多くて2食分未満と半端なとき、お茶漬け1袋では足りないし、海外暮らしですぐに購入できない場所にいる時は2袋を一度に使ってしまうのは勿体ない気分になる。日本にいれば、お茶漬け1袋に鮭フレークをトッピングにすれば、ご飯が多少多くても味濃くすることができる。しかし、海外では買えても高いし、買える場所は車で何時間もかかる。
見たお茶漬け CM は、ふりかけのように大袋の製品に見えた。これは、私のような消費者には嬉しいし、多分、私のような人は毎回多めにお茶漬けの素をフリフリするので消費が早くなるため、売上が今より上がるに違いない。まさに、消費者とメーカー、小売店も含めた全員が Win – Win な商品だ。あられが多少、湿気を帯びるようなことはあるが、いずれはお湯に溶かされるので、多少の湿気は問題ないように思う。
ところがだ。CM の記憶が正しいかどうか確認しようと思って、永谷園のウェブサイトでその商品を確認しようと思ったのだけれど、小分けしたものしか商品情報ページない。あれ、おかしい。寝ぼけていたのかなあ。メーカーのウェブサイトでわざわざ確認しようと思ったこと自体、潜在意識の下で CM を疑っていたとしたら、これは仕組まれた罠か。
考えすぎだけど。