日本語で準優勝、英語では二位

日本語で準優勝、英語では二位

以前に、ここで、「 Flirt – 文化が判って理解できる英単語」( 2025年2月15日 – Journeyman : Blog )というのを書いた。言葉は生活と結びついているので、ムスリムの国の現地語に「酔っ払い」という単語はないかもれないし、アフリカの内陸にある国の現地語には「海」を表す言葉はないかもしれない(湖と海が同じことだったりはするかもしれない)。

普段は意識することはないけれど、日本語では準優勝というけれど、英語では決勝戦に残った人という表現や二位を表す言葉はあるが、準優勝的なニュアンスを持つ言葉がないのは(あるかもしれない)どうしてだろうと疑問に感じたりする。準優勝と言われると、文字どおり優勝に準じるとか優勝できなかったけれどあと一歩のところまで頑張った(ので優勝者に近い敬意を表すべき存在)というような感じが含まれているように私は理解する(人によって違うだろうけれど)。一方、二位は優勝者以外のその順位に焦点を当てていて、優勝者でない誰か(二番手)という意味以上にはなさそうに私には感じる。優勝でなければあとは単なる順番、という感覚なのだろうか。きっと、ここも文化的な背景があっての表現になっているのだと思う。

私は言語学者でないので全て想像で言っているけれど、とはいえ、言葉は奥が深い。文化を理解しないと本当には理解できない。意思疎通するにはそこまで真面目に深く考える必要はないけれど、意思疎通できるレベルになれれば、その次の段階としては文化を理解して、相手に違和感をあたえない会話ができるようになりたい。


4月21日の記念日・出来事
・民放の日:1951年に日本初の民間放送の事業開始。1968年に「放送広告の日」制定、93年に改称。
・1934年に Daily Mail 誌がネス湖のネッシーの写真を掲載。
・1960年、ブラジルの首都がブラジリアに遷都。





文章を書くハードル

文章を書くハードル

いまさらだけれど、パソコンは便利だ。計算が違えばやり直しは簡単だしどこで間違えたかの見直しも見つけやすいし、文章にしても、一遍に消したりまとめて段落の順序を入れ替えたり、何にしても便利だ。また、必要に応じて、文章を残したファイルにパスワードをかけて内緒にすることもできる。

その便利さのおかげで、手書きの時と比べて文章を書こうとする時のハードルが相対的に下がった。何か文章を書いてみようという気になりやすい。

反面、とりあえず書いてから後で推敲すればよいという気持ちで書き始めることが増えた。よく考えずに取り掛かってしまうので、書きたいことを書き始められるまで時間がかかる時がある。ただし、これは業務のなかで文書を作成する時にはかなり便利で、とりあえず箇条書きも使いながら主旨をかいてから、それにあうように前文を書いたりすることができる。別にパソコンでしかできない書き方ではないが、パソコンの場合は消しゴムでこすりすぎて紙を破ってしまうこともないし、消しカスもでないのでやっぱりパソコンが便利。

ただ、やっぱり私は今でも書くのが好き、なぜならペンが好きだから。社会人になりたての頃は、メモをほとんどとらない不良若手社員だったのだけれど、何をきっかけか忘れたけれど 5年目くらいからはとにかく書くようになった。そうなってしばらくして経ってからのこと、海外で一緒に仕事をしていたドイツ人の人にボールペンをもらったのだが、その書き味がとにかくとても良くて、それまで以上に書くことが好きになった。仕事でノートをとることはもちろん、手書きのスケジュール帳を買ったのもそのころで、20年以上たった今でも、毎年、その時と同じ会社が出している手帳を買い続けている(書くことが好きなので手帳は変えてもよいのだろうけど、結局、毎年その手帳を買い続けている)。
(よくよく考えてみると、高校の時の数学の先生にノートの取り方を教えてもらって目から鱗だったとおもに、成績も上がった経験が記憶の奥深くの普段は無意識の領域に保存されているのかもしれない:あの先生がいなかったら別の人生かも – Journeyman : Blog)。

私の感覚に同意してもらえる人も、理解できない人もいると思うけれど、気に入ったペンで書くという行為はどうしてあんなに気分のよいものだろうか。パソコンで何かを書くハードルは下がったのだけれど、依然として、ペンで何か書きたいという欲求がある。徐々にペン自体の塗りが変化してきて味わい深い見た目のペンもあるし、ペン先と紙のこすれあう音も気分が上がるし、自分なりに今日はうまい字が書けたと思える日は気分が良い。

書くことがデフォルトだるデメリットとしては、書かないと思えづらい脳になってしまうことだろう。例えば、コロナで在宅勤務だったころは、自宅にプリンタがないので印刷した資料に手書きでメモや補足、あとで調べる疑問点などを書き入れることができなかったり記憶が進まないことがあった。無用な印刷をせずに省資源に貢献する世の流れに従おうための訓練として書かずに頑張ってきたが、デジタル教科書から紙の教科書にもとりつつあるいくつかの国の例かれもわかるように、書くことと学習には関連があると思う。

そんなことを考えていたら、最近、郵便の手書きの手紙を出してないな、と。人との連絡には電子メールが便利なのは間違いないけれど、たまには手紙を書いてみようと思った。


4月20日の記念日
・穀雨:田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降るころ。二十四節気の第六。2025年は今日。
・郵政記念日:飛脚制度に代わり郵便制度の実施を記念。もとは逓信記念日として1934年に制定。
・青年海外協力隊の日:1965年に発足。
・珈琲牛乳の日:1923年のこの日に初めて販売された。東海道線国府津駅で。守山乳業㈱。

・イースター

コロナ当時はフォークダンスもなかったのだろう

コロナ当時はフォークダンスもなかったのだろう

そういえば、コロナ当時はソーシャル・ディスタンスを維持するように強く言われていたので、小中学校の運動会でのフォークダンスはなかったんだろう。そもそも、イベント自体が縮小・短縮されていたから、フォークダンスの有無というより、フォークダンスがプログラムがある運動会自体がなかったりしてたのだろう。私が思春期を過ごした何十年も前の田舎では、授業中に先生から強制される男女の交わりはあっても、それ以外のところでは、学校での休み時間や放課後も含めて男女交流もその発想もなく、運動会でのフォークダンスはそれこそ、一大イベントだった(ただし、一大イベントといいつつも、一大イベントは数多く存在した)。

人は生きていくなかで、有意義なこともあれば、直接的には意味なさそうなこともあるし、今、価値があることや、今は価値が見いだせないけど後で価値が出てくるかもしれないことなど、様々な出来事に出会い翻弄されながら経験値をあげて時を過ごしてゆく。コロナ自粛は誰にも共通の出来事ではあったものの、その自粛期間を過ごした年代、たとえば、それが学生生活と重なってしまった人々は、ほかの年代の人が学生時代に経験したであろうことの経験や思い出(良いことも悪いことも)が、おそらく少なかった分、これからの人生でいろいろなことが起きて欲しい。

なんで、突然、フォークダンスのことが頭に思い浮かんだのかが、もう思い出せない。


4月19日の記念日
・地図の日:伊能忠敬が蝦夷地の測量を行うために江戸を出発、寛政12年。
・飼育の日:語呂合わせ、419=しいく。日本動物園水族館協会が2009年に制定。

東京のホテルで価格カルテルにつながる情報交換

東京のホテルで価格カルテルにつながる情報交換

都内のホテル運営会社が内部情報を共有していたことがわかり、価格カルテルにつながるおそれがるとして、公正取引委員会が警告を出す方針を固めたという報道があった。

その報道によると、2024 年の秋には情報共有グループから抜けたとする会社のコメントが紹介されていて、また、共有していた 15 社すべてがすでに共有をやめているとのことだが、共有が行われていた当時は、客室稼働率や平均単価、将来の価格設定方針などの内部情報が毎月の会合で共有されていたとのこと。

どこかの会社が情報をリークしたのかどうか一般読者が背景を知る由もないが、公取が動いてこのような事案が表沙汰になるのは歓迎すべきことである一方で、普段から疑問に感じていることがある。例えば、「ナフサ価格が上昇したことで、石油化学製品について○○円の値上げを化学会社各社が一斉に打ち出した」というようなことが定期的に報道される。自社ウェブサイトやメディアをつかって情報が流れているので裏で実施するのとは違うものの、各社横並びの値上げを打ち出すという行為自体は、価格カルテルを可能にさせる密談のようなものと何が違うのかと、常々、感じていた。

最終的に合意する価格は顧客毎に異なっているとはいえ、それはホテルの客室価格にも同じことが言え、公開か非公開かの違いでしかないのではないか。新聞が報道しているのだから合法なのかもしれないが、メディが正しいことをしているとは思っていないし、何十年にもわたって報道されているフォーマットなので、報道する側は何も疑問に思わずに先輩方の形式美を脈々と受け継いでいるだけなのかもしれない。

まあ、単なる一読者の感想なのでその事象自体はどうでもよいのだけれど、独禁法を恐れるあまりに業界の普通の会合さえ開きづらい世の中になったということを、もう十何年以上も前から耳にすることがあった。業界の会合を公開で開催するのも違うとは思うけれど、業界の発展のために必要な協議はあると思う。そうでなければ、極端な話、自動車工業会のような存在も違法と言われかねないし、業界としてロビー活動もある。必要なものは必要である。疑われた時のために、会議をビデオ録画しておくとかができることなのだろうか。意図した記録漏れは、文書としての議事録でも映像記録でも同じだけれど、ビデオのほうがまだましかもしれないが、どちらにも機密情報の漏洩リスクはある。

企業内のコンプライアンス対策にも同じことがいえると思うが、悪いことをするやつがいるからルールが厳しくなり、余計な手順でワークロードが増え、違法行為をしていない人にも迷惑が掛かる。ガバナンスが甘くなると市場からの信頼を失ったりするので、業務規程面ではもう過去の管理水準へ引き返すことはできないので、ルールがより厳しくなることがないよう、とにかく悪いことはしないでほしい。



4月18日の記念日
・よい歯の日:語呂合わせ。418 =よいは。11月8日は、いい歯の日。
・世界アマチュア無線の日:1925 年に国際アマチュア無線連合が結成総会。制定は1973年。
・ジンバブエ独立記念日:1980年、イギリスから。
・発明の日:1885年に「特許法」の元となる「専売特許条例」が交付された。制定は1954年。
・電子楽器メーカーのローランドが 1972 年に設立。

・Good Friday

『中国にも「働き方改革」の兆し』という記事

『中国にも「働き方改革」の兆し』という記事

数日前に、ロイター配信の記事に「アングル:中国にも「働き方改革」の兆し、長時間労働改める企業も」(英文記事:”In China, whispers of change as some companies tell staff to work less”)があった。

すでにこのステージを超えた国もあれば、まさにこのステージを迎えつつある国、まだまだモーレツ時代は少し先で今後に働き方改革を迎えるであろう国というように、時期にこそ違いはあれど、ほぼほぼすべての国がいつかはこの段階に到達し、生産性などに副作用を生じさせながらも生活の質をあげていってこの段階を乗り越え成熟するステップを踏んでいくのだと思う。

働き方改革で輸出の伸びの傾きの角度がゆるやかになる一方で、余裕のある生活を送るにつれて内需が増加し、多少の時差はあっても経済への影響をうまく最小限にして軟着陸できるとよい。良いか悪いか論はさておき、日本でもゆとりを獲得する中で、乱暴に一般化すると国際貿易での競争力は他国との相対的な見方では落ちているような感じのところ、中国のモーレツぶりが少し落ち着くかもしれない中で日本にも頑張って欲しいと思う。

一方、どの国にあっても、一律に働き方改革を強制することなく、働きたい人や各人それぞれが今こそ働いてスキルを得たいとか考える時期には、自由にモーレツになれる余地を残してくれるのも多様性の尊重と言えると思うのだけれどどうだろうか。働く権利もあると思う。


4月17日の記念日
・徳川家康忌:1616年(元和 2 年)
・アポロ 13 号が地球に帰還:1970 年
・なすび記念日:417=ヨイナス語呂合せ。この日が命日の徳川家康はなすが好物で献上されたのが4月



電球の色味 – リビングルーム

電球の色味 – リビングルーム

不動産エージェントに、部屋を探している日本人の知り合いを紹介した。

エージェント側にも事情があって、入居者を早く決めないといけない部屋とかあるのだとは想像するけれども、事前にこちら側の好みを伝えても、全く彼・彼女たちに響かず興味のない部屋を紹介されるのはどういうことか。もちろん好みの個人差や言葉の定義の個人差がある。例えば、眺めの良い部屋の定義がすれ違っていたりする(実際に起きていることは、おそらく、こちらの希望に応えようとする姿勢がそもそもないのだと想像するが)。

それはそうと、エージェントからリビング・ルームの電気(ライト)の色は白か黄色かどちらが日本人の好みか聞かれた。これは、日本人の間でも個人差があるので非常に答えづらい質問だ。「リビング、ライト、白、黄色、好み」などといったキーワードでネット検索しても一般化した答えにはヒットせず。

私の好みは断然、黄色。しかも、あまり明るすぎない黄色(むしろ、暗くてよい)。もしも今、夜に本を読んだり紙やノートに書き込む必要のある受験生なら話は異なるが、読むのも書くのもパソコンが相手になってくるので部屋が明るくなくてはいけない必要性がないと思っているし、もともと、私は薄暗いくらいがちょうどよい。

なんとエージェントに回答しようか。


4月16日の記念日
・チャップリン・デイ:チャールズ・チャップリン誕生日(1889年)
・Boys be ambitious Day:クラーク博士が北海道を去る時に発言(1877年(明治10年))

やった、覚えてた

やった、覚えてた

パソコンで作業中に意図せずにスクリーン・ロックしてしましまった。

先日、PCキーボードでのショートカットを発見したので早速使ってみようと思ったのだが(スクリーン・ロック設定 – Journeyman : Blog)、あれ、なんだっけと。せっかく、最近見つけたのに。

少し冷静になって、ロックしてしまった時の直前のアクションが、コピーをしようと [ Cntl+C ] を意図したのを思い出し、そうだ、[ Fn+C ] だと記憶が戻ってきた。機械的に Fn+Cで覚えようとしてもうまくいかないかもしれないけど、Cntl+Cに似たものと思えば、今後は反射的に対応できるかもしれないと感じた。語呂で年号を覚えるというわけではないけど、何かに関連付けて覚えた方が、やっぱり覚えやすい。



なりすましメール

なりすましメール

勤務先の社長の名をかたったなりすましメールが届いた。届いた先は会社ドメインのメールではなく、個人使用のgmailのアドレスだった。

本来は良くないと知りつつも、作業に使うアプリの関係で、私用パソコンを使って仕事に関する作業をする場合がある。その時に、作成したファイルなどを会社パソコンへ戻すために、私用アドレスから会社アドレスにメールを送るケースがある。

勤務先の社長の名前をかたる迷惑メールが私用メールアドレスで受信した背景は、この会社PC と私用PC との間でデータ授受するために使ったメール位しか想像つかない。ほかにあり得る方法としては、私用アドレスを使って登録している LinkedIn で得られる勤務先企業名から紐付けられたのかもしれないが、そんなにマニュアルチックな工程をかけて迷惑メールが作成されるものだろうか。もっと、手間暇かけずに一目みたら偽物とわかるような、百万人に一人くらいの確率で引っかかればよいという感じの質の悪いものが迷惑メールだと思っていた。自動生成とか同じ文面の大量コピペとかで迷惑メールが作成されているわけではなくて、結構、手間暇かけて作られているのかなと想像してみた。

4月14日の記念日
・SOS の日:1912 年にタイタニック号が世界で初めて SOS 信号を発したとの誤情報による
・ピロリ菌検査の日:ピロリ菌が発見された日(1983年)
・椅子の日:「4 1 4」を「よいいす」と読んだ語呂で。大阪の会社が制定。

洗面台の配管洗浄にMr Muscleを使ってみた

洗面台の配管洗浄にMr Muscleを使ってみた

3週間くらい前から洗面台の排水が芳しくなかった。化学的な対応策よりも、物理的な方法をまずは考えた。化学的な配管クリーナーではたぶん解決しないような気がした。配管詰まりは初めてのことだったが、単純な清掃関係(風呂床の石鹸や皮脂を原因としていさそうな汚れとか)ではクリーナーが効果を発揮した記憶があまりないためだ。

ネットで検索すると、排水管のトラップには何種類かあって、私の住むコンドの洗面台はボトル式のトラップで、なんとなく S 字のトラップよりも掃除したあとの復旧作業がやりやすそうに思えて、一安心した。

ネット検索していた時に、物理的な対応に加えて、重曹+クエン酸(またはお酢)を使ってつまりを改善する方法が紹介されていた。複数のページで同じ方法が紹介されていたことから、実際にある程度の効果が期待できるかもと思いやってみたが、私の家の詰まりには有効でないことがわかった。

いよいよこれは分解して掃除するしかないと決心したのだが、ちょっとした DIY 仕事をするには時間も遅かったため翌日に先延ばし、その日に調達しておく必要があるものを買いにスーパーへ行った。

買う予定だったものを一通りカゴに入れたあと、どんな配管掃除グッズが売っているのか参考までに売り場にいってみると、1種類だけ売っていた。物理的に対処しようと決めていたが、値段を見ると 600円程度のものだったので、ダメ元でやってみる気になって買って帰った。

これがよかった。初めて、この手の製品で改善した。私の家の汚れのタイプと同じかどうかで効果は違うと思うが、Mr Muscle のパイプクリーナーは汚れの原因が合いさえすれば使える。

*1:容器裏面の使用方法には、使用料は容器の半分(汚れによっては全量)、時間は15分(汚れがひどい場合は30分)と記載されていたが、私は寝る前に使用して一晩(6時間)おいておいたお湯で流した。

*2:今のコンドには1年半くらい住んでいるなかで、初めて洗面所の流れが悪くなった。この1年半の間に特に生活様式を変えた記憶はないが、この3か月くらいは朝晩のマウスウォッシュをしているのだけれど、ネット情報によるとマウスウォッシュは粘度があって、これが意図せず流れてしまうゴミ(髪など)と合わせ技でパイプ詰まりを起こす場合があるという情報があった。

Mr. Muscle Drain Declogger (500ml)




4月13日の記念日
・喫茶店の日:1888年、日本初のコーヒー専門店「可否茶館」が開店
・決闘の日:1612年、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた(旧暦4月13日)
・水産デー:1901年、旧漁業法が制定(現在の漁業法は1949年3月13日施行)
・花キューピットの日:2023年、一般社団法人JFTDが制定

Googleアカウント・エラー:「この電話番号は確認に使用できません」

Googleアカウント・エラー:「この電話番号は確認に使用できません」

東南アジアの国で、旅行に使えるように携帯電話のプリペイドを購入した。旅行中に必要となるアプリやウェブサイトでの登録のうち、あまり信用がおけそうにない場合はプリペイドの番号にしようと思い、ついでにGoogleアカウントもプリペイド番号で作ることにした。

一通りのアプリ設定を終えた翌日、「アカウントへのログインで問題が発生した」ため、再ログインしようとした。端末から本人確認を求められたためその手続きを進めていった。パスワードを入力すると、「このアカウントで通常と異なるアクティビティが検出されました。テキストメッセージで確認コードを受け取るための電話番号を入力してください」と指示されたため電話番号を入力すると、「この電話番号は確認に使用できません」ときた。

このエラーをネットで検索すると、「不正使用から保護するため、1 つの電話番号で作成できるアカウント数に上限を設けている」というGoogleの理由説明に到達したのだが、新規に取得したプリペイドで取得したGoogleアカウントなので、この説明に全く心当たりがない。Googleではない一般サイトに、このエラーに対して言語を日本語から英語にして再ログインするとエラーが解消するケースがある、というのを見つけたて試したのだけど、だめだった。

なんとなく、購入したプリペイドの番号が他人に使われているような気がするので、この番号を使うのはやめようかなと思っている。

エチレンセンター

エチレンセンター

エチレン生産設備再編の方向性についての記事をみた。西日本にある三井化学(泉北)、旭化成、三菱ケミカルグループ(ともに水島)の 3 社が 1 基に集約する方向で検討しているということらしい。

その記事によると、国内にエチレンセンターは現在 12 あり、定修年ベースで 616 万トンの生産設備と記載されている。昔に習った話の記憶では、定修スキップ年の能力で 8 百万トンという記憶があったので、記事が伝える定修年の数字では合計キャパの現在地が判らず、私が聞きかじっていた時期にくらべてどれくらい減っているのか判らなかったため、少し調べてみようという気になった。

なんとびっくり、2014 年にはすでに 8 百万トンの能力を切っていた。ほぼ 10 年前。この間、私は一度もエチレンセンターについて興味を示してこなかったということか。

記事にあった現在の定修年の 616 万トン水準には、2016 年ごろにはなっていたことが私があたった資料からは読み取れる。スキップ年に換算した能力は、2023 年末時点では 650 万トン程度とのこと(出展:石油化学工業協会「主要石油化学製品のメーカー別生産能力 エチレン」)。

私の記憶にあった 8 百万トンから 15% 減といえば大きくないような気がする一方で、高水準の稼働率を維持する必要のあるエチレンセンターの実際の生産量は、2024 年には 5 百万トンを切っているとも。製品で輸入しているものが増えて、石化コンビナートで作るものも減っているのだろうけれど、数量云々もさることなが、原油以降のバランスを最適化することが難しくなっているのだろうと思う。自動車の電動化が本格的になるのがいつになるのか判らないが、ガソリンの生産が落ちたときに石化製品はどうなるのだろうか。石油ストーブで燃やす灯油はどうかとか、アスファルトのかわりに海外にあるようなコンクリート道路が増えるのかとか、興味本位なだけであるがちょっと調べてみようと思う。

知らないなら、知らないと言ってほしい

知らないなら、知らないと言ってほしい

各個人の性格によるところが大きいのだと思うけれど、私が他人に望むのは、知らないことは知らないと言って欲しいということ。

知らないことに関して饒舌に話すことができる人がたまにいる。この人、多分よく知らないんだろうな、と私に感じさせる人もそうでない人もいるが、正直、そんなことができる人をうらやましく思うというか、尊敬するというか。

先日、取引先の西欧人(ドイツ人)と話していたとき、その人が別の西欧の国(ポルトガル)の会社に勤務していたときの経験として、多くのポルトガル人は知らないことでも教えてくれるということを言っていた。例えば、道を尋ねると、知らないのに適当に道を教えてくれるらしい。すべてのポルトガル人を一般化して言えないけれど、「知らない」ということを言えない人たちなのではないかと、私はその話を聞いたときに思った。

私は、知らないなら知らないと言って欲しいタイプだ。私がそう言ってしまう人間だから、他人にもそうして欲しいと思っているのかもしれない(多分、逆。適当な回答されるくらいならば知らないと言ってくれた方がありがたいので、自分も知らないと言うようにしている、が正しいと思う)。

知らないと言ってはいけない、あるいは知らなくても何か話さないといけない場面ある。特に仕事上ではそういう場面はある。でも、どちらが罪深いかと言えば、知らないのに知らないことを隠すために何かを言う方だと思う。所属するチームや会社、他人をミスリードする可能性があるからだ。
嘘を言うわけでなくうまく立ち回ることができればその方がいいと私も思うが、発言が嘘になってしまうケースやうまくはぐらかすテクニックがないならば、私は知らないことは知らないと言う派だ(そんなこと言っているから私は会社員としてイマイチなんだと思う)。

オンライン・アンケートへのリンクにためらう

オンライン・アンケートへのリンクにためらう

メールでアンケート依頼が届くことがある。利用している有料サービスの提供元企業からのメールであったり、登録しているウェブサイトからのメルマガ本文中にアンケートが開くリンクが貼ってあったりする。

基本はアクセスしない。自分が利用するサービスの向上や使い勝手がよくなるのであれば、回答して協力したいと本気で思っているのだけれど、基本はアクセスしない。なりすましやフィッシング対策として、メールを発信する企業や団体側が認証を取得して、メールが本物であることを示すケースが最近は増えているとは言え、私にはそれすら判別できないため、基本はアクセスしない。

お気に入りに登録している URL からウェブサイトを開いたときに、そこからアンケートにたどりつくことができればその限りではない。だけど、メールにあるリンクからはアクセスしない。

近所のクリーニング店からのメルマガならまだしも、これだけフィッシングに関する注意喚起が世の中に出回っているというのに、IT サービス系の企業からリンクを貼ったメールが届いたりもする。言っていることとやっていることが辻褄合わないような気がするので、何か方法を考えて欲しいと思っている。

日本の貿易依存度 – トランプ関税

日本の貿易依存度 – トランプ関税

またもや自分の認識が実態とかけ離れていると分かったことがあった。考えてみれば、そりゃそうだ、という類のことで別にびっくりする話ではないのだが、自分の考察の浅さと考えることを放棄しているのと同等の状況であることに驚いた。

米国が発表した相互関税に関するニュースは、日本国内の輸出産業への影響について考察したり、意見したりもしている。私が少し前に調べた限りでも(*)、2023年の日本国内の四輪車生産9百万台のうちの輸出が4百万台で、そのうちアメリカ向けの輸出台数が1.5百万台であることから、生産のうちの16%、輸出に占める割合では37%の市場ということになるので影響は小さくないし、部品での輸出やメキシコからアメリカへの完成車輸出を含めれば、さらにインパクトは大きくなる。

    (*) 日本の自動車産業を台数から理解する – Journeyman : Blog
       日本の2023年四輪車生産高は26兆円なので、単純に台数割りすれば3百万円/台と
       なり、これに25%の自動車への追加関税を考慮すると関税分で1兆円となる。
       2023年と同じ台数を、追加関税課税前と同値で輸出分から販売しようとするときの
       値下げ原資として1兆円を準備しないといけなくなる計算。

その一方で、GDPへの影響を試算しているYouTube番組などもあって、それによれば影響はあまり大きくないと説明されている。実態はどうなのか気になったので、まずは日本の輸出依存度を調べようとしたところ、貿易依存度データはあったが輸出依存となるとまだ見つけられていない。貿易依存度の計算方法は、GDPと輸出・輸入とで計算しているが、輸出依存度となると分母の設定(計算式の定義)の考え方が定まらないのだろうか。

上記はいったん横において、「貿易」依存度について分かったことは、日本は30%台半ばで世界的にみると非常に低い水準ということらしい。ただ、依存度が他国と比べて相対的に低いといっても金額ベースでは他国よりも大きいはずであるし、また、日本の場合は、依存度が低いということはすでに海外生産が進んでいるということでもあるので、日本の統計に出てくる影響よりも、日本企業の全世界活動に及ぼす影響はさらに大きくなるであろうことは容易に見当につく。

私は、常々、データは嘘をつくと思っている。正しくは、データを見せる人が見せたいようにデータの見せ方を工夫して、データの受け手を誘導することができる、というべきかと思う。X軸の起点をゼロにするかしないかでも変化量の見え方は変わるし、データを示す期間ひとつで見える印象も変わる。たとえ、データが唯一の事実であったとしても、データはいくらでも恣意的に作成可能だ。

ちょっと話がそれてしまったが、日本の貿易依存度はもっと高いものと勘違いしていた。それは、昔ならった貿易立国という印象が更新されていないことも原因だと思う。国内産業の空洞化という表現は使い古されているし、製造業の海外進出ゆえに私の海外生活も長くなったわけなので、依存度が低いこと自体は驚く話ではなくて、私の凝り固まった認識(理解はちゃんと更新されている)に驚いている、というのが冒頭の話。





美容院の倒産件数増加

美容院の倒産件数増加

3月初めに美容院倒産件数が急増しているとの記事があったのを覚えている。その後も、コンサルタントといった業種別のデータに焦点をあてて報じる倒産報道をいくつか見たのと、従業員の退職による倒産といった経緯・背景側面からのニュースもあった。

原料やユーティリティなどのコスト上昇が言われてからすでに長い時間がたっていて、その高いコストの下で、もともと業種毎の企業数が多すぎることでの過当競争がさらにコスト面で圧迫している背景もあると思う。

たしかにコストを積み上げて計算してゆけば、採算が年々厳しくなっているであろうことは、異業種にいる私でも想像できるのだけれど、価格を決めるのは市場側だとすれば、お金をかけなくなったことの方が影響としては大きいと思う。

ニュースを見ていると、給与・賃金が増えていないので生活が厳しいために節約しているとかいう街頭インタビュー・コメントをよく見かけるが、その割には、価格が高そうな商品が並んでいる店は客入りもよい上に実際にキャッシャーで支払いしている人も多く見かけるし、価格が高そうな車に乗っていたりしている。車については残価設定ローンとか費用負担の新しい選択肢が出てきたこともあるだろうし、お金を遣う対象が変わってきているのもあるとは思う。そういう意味では、自分の見た目に遣うお金の世の中での総額は確実に減っているように感じている。

個々人でみれば、たくさんお金をかけている人は今でもいると思うけれど、見た目への出費を以前より抑えている人の方が多数派になって、世の中総額では減少していそう。たとえば、一昔前であればTシャツでは出かけなかった場所にも、今はそれで出かけている人が多い(Tシャツもびっくりするような値段のものもあるが)。選択肢が増えてよい流れにはなっていると思うし、他人の目を気にする必要が薄れてきた世の中もよい方向。掛けられるお金に上限がある以上は、自分が掛けたい分野にお金を掛けるように優先順位を設定する必要があるのは仕方ない。ただ、もう少し見た目にお金をかけて TPO を考えてもいいのかなあとは思ったりする。私はバルブを知らない世代ではあるけれど、就職氷河期に巻き込まれていないから、そんな考えを持っているのだろうとの自覚はある。モノが売れない時代に変化しているのに、趣味嗜好が細分化されてきて大ヒット商品が生まれずらくてますますコストも上がってしまい、本当に大変な世の中になってきた。

仕事を早く終えて帰る動機、〇〇しよう

仕事を早く終えて帰る動機、〇〇しよう

担当業務によって、物理的に事務所にいる方が効率がよい仕事もあれば、自宅でも特にクオリティの落ちない仕事もある。また、自分が業務に精通していて、所属チームや社内の関係部署の誰に何を話すべきかを知っていれば、使用する業務システムで不都合なければどこでも仕事は可能だと思う。

私の場合、現在の職務内容から言えば、必ずしも事務所で仕事を毎日する必要はない。逆に、全く出社する必要ないかと言えば、そうではない。外でもできる仕事の方が多くて、一部には事務所の方がやりやすい仕事もある、という感じ。

私の勤務先の場合、会社的には出社して業務を行うことになっているので、体調不良の時くらいしか在宅勤務はしないのだけど、一日、事務所で業務したあとに早めに帰宅して家で仕事を続けることがある。場所をかえて気分転換とか、同僚のアクション待ちの時に事務所にいると帰宅が遅くなりそうなときに、まず家に帰ってしまってからアクションを待つときなど。ただ、別の意味で気分転換になってしまって、帰宅後にだらっとしてしまう時がないとも限らないのがあぶないところ。

今のところ、帰宅しても会社のOutlookを開いたりデータ処理をすることが多いので、帰宅という行動は所在地を変えるための行動になっていて、それ以上の意味は付与されていない。今年は、これを変えたいと思っている。帰宅後に仕事以外で夢中になれることを見つけることと、それを実行するために早く仕事を終えたいとワクワクしながらも退社予定時刻と闘いながら仕事をするような日々に変えたいということ。メリハリある生活を送ることで、副次的な効果もえられるだろうと思う。一生涯続けられる趣味につながる何かを見つけられるかもしれないし、それが新たな交友関係につながったり、視野が広がるかもしれない。効果を期待して何かを始める意図はないけれど、何かを始めればほかの何かが起こるだろうし、そのほかの何かが判らないからこそ、それが何なのか楽しみに感じられる気持ちを持っていたい。

専門性がない領域だとクリエイティブになれるのか

専門性がない領域だとクリエイティブになれるのか

私には仕事の専門性がないと感じている。多くの会社員の人よりは、数多くの業界や分野で様々な立場・役職での経験をしてきたとは思っているが、逆にいえばどれも薄くて、もしも転職するとしたら、何も売りがないと感じている。専門性がある人が非常にうらやましく思っている。

こんな私だが、クリエイティビティがあるように感じる時がある。そして、その由来は数多くの経験ではないかと思っている。つまり、専門性がないからこそのクリエイティビティではないかとの推測だ。専門的な人の場合、知らず知らずにその分野にある何らかのフォーマットに収まったりすることもあるかと思うが、素人の場合はそういうこともない。

ただ、クリエイティビティはそれが発揮できた時だけ有効であり、毎日、クリエイティビティを出せるような業務はまずない。だから、ある意味で有効期限がある。それ以外の期間はだましだましなのだが、その一方で、ある時、組織として新規のことへ対応する必要が生じたときに、私の経験が使えることが突如として出てくることもある。野球でいうと代打要員といったところか。
野球と違うところは、代打の切り札は一つの球団でその地位を築く人がそのほとんどだと思うが(トレードやFAでは取ってもらえるほど、代打の切り札はコスパに合わない)、私の場合は私の経験が活きそうな場所を渡り歩きながらやっていくことの方が、もしかしたらうまくいくのかもしれないと思うこと。ただし、専門性がない分、アピールできる機会は多くないので、一打席で確実に仕留める必要があるとも思っている。これが簡単でないところ。

キーボードの配列:日本語版と英語版

キーボードの配列:日本語版と英語版

日本語・英語のキーボード配列は、それぞれに別の需要(目的)があるので異なる配列になるのは当たり前の話。英語キーボードに関して、ひとつだけ考え直して欲しい点を言わせてもらうならば、Enterキーを日本語配列並みの大きさにして欲しい。ほぼほぼ毎回、Enterキーの上にある [ | \ ] キーを打ち間違えてしまうので。ぜひ、検討頂きたいが、日本語で書いても英語配列キーボードのデザイナー/メーカーにはこの声は届かないだろう。

銀行口座が凍結されぬようWillを準備

銀行口座が凍結されぬようWillを準備

最近は少し戻してきているものの、ここ3-4年の間はなだらかに円安局面が続いていたことから、勤務地で支給されている給与を慌てて日本へ送金することはせず、日本よりも少しよい預金金利をもらいながら、為替レートをみながら少額ずつ円転してそのまま円で持っている。

そこで心配になってきたのは、海外で万が一のことがあった場合に銀行口座にある預金がどうなるかだ。日本であれば、時間や手間がかかったとしても、残された家族・親族が口座から引き出すことは不可能ではないと思っているのだが(確認必要だが)、海外では非居住者がいろいろ手続きするのは難しいだろうと心配になった。銀行に確認すると、意思表示の書面を正式に作成して差し入れておかなければ、原則、口座は凍結されて誰も動かせないという回答を、私が口座を持つ銀行からは得られた。

決まりは決まりで仕方ないので、さっそく銀行の担当者から紹介してもらった will 作成サービス提供会社に問い合わせメールを送った。まだ返信はきていなくて会話は始まっていないのだが、交通事故やら何があるか判らないので、急いで手続きしようと思うと同時に、日本への送金ペースを少し早めて海外残高を減らそうと思う。働いた対価が召し上げられてしまうのはごめんだ。あと、健康の大事さをあらためて感じた。健康でないと、お金を取り上げられてしまう…

【ほかオプション】海外の銀行の場合はジョイント名義口座も可能らしいが、もう一人が非居住者でそれをやるのは面倒くさそうな気がするので(調べてない)、will を優先に考えるつもり

【マネロン資金と疑われないために】海外の口座から日本国内の自分名義の口座への送金の場合、マネロンでないことを説明するために給与明細や、給与が振り込まれたことを示すために口座のステートメントを国内の被仕向け側の銀行から求められたりする

* 後日追伸 *
私が働いている東南アジアの某国では、Willの作成サービスの費用は日本円で約2万円というざっくりな概算費用が出てきました。Willには記載事項などのタイプや対象の提出先からの要求事項など様々ながら、銀行1口座に関するWillであれば最低料金水準で作ってもらえるとのイニシャル返答。

スマホの大きさ

スマホの大きさ

少し前のことだけど、Apple iPhone SE が 16e に世代交代して、その件に関する記事や、記事に関連する読者の書き込みコメントを多数目にした。

私は小さい携帯を好む人々のうちの一人だ。

読者書き込みをみていると、大きさではなく SE の価格が安いからという理由を隠して SE を推しているといって SE ファンにかみついている意見も散見された。

私は本当に小さい携帯を好む。

最近、2台目持ちとしてアンドロイドを買ったのだけれど、買ってすぐに小さいスマホがよいことを心底実感した。私は左手でスマホを持つので、ブラウザを前のページに戻す時には、スマホの右下になる戻るボタンを左手親指でタッチすることになる(機種によってボタンの位置が異なるのかもしれないが)。その時、スマホ本体の幅が広いと親指をおもいきり伸ばさないといけないのだが、どうしても母指球(親指の付け根にあるふくらみ)がメニューボタンにタッチしてしまい、戻るどころか開いてるウィンドウ一覧が表示されてしまい、結局、右手を使わざるをえなくなる。左手で操作することになれてしまっているため、上記の間違いをさけるために右手一本で操作してみようとするとぎこちなくてできない(慣れるまでやってみるほどの気の長い人間ではない)。

ホームボタンがいいとか価格メリットだとか色々と言われているが、私にとって小さいモデルというのは本当に有用な機能なのだけれど、iPhone、アンドロイドに限らず小さいモデルの選択肢がないということは、私のような需要は本当にマイノリティなのだろう。16e で一つ評価できるとすれば、それはやっぱり USB C-type が使えるようになったことだろう。これは、全く疑う余地がない。